ウクライナ侵攻
最新ニュース
米・ロ・ウの「困難な」三者協議、最終日が終了 和平めぐり進展なく
ロシアとウクライナの代表団は18日、アメリカが仲介したスイス・ジュネーヴでの和平協議の最終日を終えた。ロシアによるウクライナでの戦争の終結に関して、突破口は見出せなかった。
米ロ・ウの三者協議、初日が終了 ロシアはウクライナ各地に攻撃
ロシアとウクライナの代表団は17日、アメリカが仲介したジュネーヴでの和平協議の初日を終えた。ロシアによるウクライナへの全面侵攻は、来週で丸4年を迎える。三者協議はこれで3回目となるが、ロシアはウクライナ領土に対する拡大主義的な要求を変えておらず、突破口への期待は低いとされている。こうしたなかでもロシア軍によるウクライナへの攻撃は連日続いており、すでに損傷が激しい同国の電力網にさらなる被害が出ている。
ウクライナの元エネルギー相、国外脱出しようとして拘束と報道
ウクライナ当局は15日、元エネルギー相が国外に出ようとしたところを拘束したと明らかにした。ヘルマン・ハルシュチェンコ氏は、ウクライナを出る列車の中で拘束されたと報じられている。どこへ向かうつもりだったのかは明らかになっていない。
スポーツ仲裁裁判所、「追悼ヘルメット」のウクライナ選手の訴えを却下 失格決定
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で、国際オリンピック委員会(IOC)が使用禁止としたヘルメットをめぐって失格となった、ウクライナのスケルトン男子選手の異議申し立てを却下した。開会式でウクライナの旗手を務めたウラジスラフ・ヘラスケヴィッチ選手(26)は、ロシアによるウクライナ侵攻で殺されたアスリートらの写真をちりばめたヘルメットを、大会の競技中に被ると表明。IOCがこれを受けてヘラスケヴィッチ選手を失格としたため、同選手はCASに緊急に訴えを起こし、出場資格の回復を求めていた。
【ミラノ・コルティナ五輪】 「追悼ヘルメット」のウクライナ選手、失格に スポーツ仲裁裁に提訴
ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で、ロシアによるウクライナ侵攻で殺されたアスリートらの写真をちりばめたヘルメットを国際オリンピック委員会(IOC)が使用禁止にした問題で、着用を続けると表明していたウクライナのスケルトン男子選手が12日、失格となった。選手側は、スポーツ仲裁裁判所に訴えを起こした。
ロシアの攻撃で幼児3人と父親が死亡、妊娠中の母親も負傷 ウクライナ北東部ハルキウ
ウクライナ北東部ハルキウ州で11日の夜から続いたロシアのドローン攻撃で、3人の幼児とその父親が死亡し、妊娠中の母親も負傷した。地元当局が発表した。厳しい寒波に襲われているウクライナをめぐっては今月、アメリカのドナルド・トランプ大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、1週間の停戦を呼び掛けた。しかしその後、ロシアは連日、ドローンとミサイルによる攻撃を行っている。
イギリス、ノルウェー駐留部隊の増強を発表 ロシアの脅威に対抗するためと
イギリス政府は11日、北極圏におけるロシアの脅威に対抗する取り組みの一環として、今後3年間でノルウェーに駐留する英部隊を増強する方針を発表した。
【ミラノ・コルティナ五輪】 ウクライナのスケルトン選手、「追悼ヘルメット」着用続ける IOCは禁止
ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で、ウクライナのスケルトン男子選手が着用しているヘルメットが物議を醸している。ロシアによる侵攻で殺されたアスリートらの写真をちりばめていることが問題視され、国際オリンピック委員会(IOC)が使用禁止を通告。しかし、同選手は11日の練習でもこれをかぶり、今後も使い続けると表明している。
モスクワでロシア軍幹部狙った銃撃、重体 ロシアはウクライナを非難
ロシアの首都モスクワで6日、ロシア軍幹部が銃撃され、負傷した。襲撃者は現場から逃走した。襲撃されたのは、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のナンバーツーである陸軍のウラジーミル・アレクセイエフ中将(64)。首都北西部の郊外にある集合住宅で襲撃され、病院に搬送された。重体だとみられている。
戦況と外交
ロシアとウクライナ、捕虜交換を実施 アメリカ仲介の三者和平協議は進展なく
ウクライナの和平をめぐる、アメリカとウクライナ、ロシアによる三者協議が5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで行われた。この日は2日目で、協議終了後、ウクライナとロシアは拘束していた戦争捕虜や民間人の交換を実施した。
ロシアが産科病院やバスを攻撃とウクライナ当局 バスで移動中の鉱山作業員12人死亡と
ウクライナ当局は1日、ロシアが南部ザポリッジャの産科病院や東部で鉱山労働者を乗せたバスを含め、国内各地を攻撃したと発表した。産院で6人が負傷したほか、バスに乗っていた鉱山作業員12人が死亡し、15人が負傷したという。中部ドニプロでも2人がドローン攻撃で殺害されたという。
ロシアのドローンが旅客列車を攻撃、少なくとも4人死亡 ゼレンスキー氏は「テロ」と非難
ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、北東部ハルキウ州でロシアのドローンが旅客列車を攻撃したとし、「テロ行為」だと非難した。地元当局は、この攻撃で少なくとも4人が殺されたと発表した。これに先立ち、南部の港湾都市オデーサでも夜間にロシアのドローン攻撃があり、3人が死亡したと当局が発表した。
ウクライナの民間人死者、昨年は2022年より後で最多に 国連が発表
ウクライナにおける年間の民間人の死者は昨年、ロシアによる全面侵攻が始まった2022年より後で最多だったと、国連が12日発表した。
ゼレンスキー大統領、有志国から明確な安全の保証は得ていないと
ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、同国を支援するヨーロッパの国々から、新たなロシアの侵略があった場合にウクライナを守るという確かな保証は受けていないと述べた。
EU外交トップ、ウクライナがプーチン氏公邸を攻撃したとするロシアの主張を否定 和平プロセスへの妨害と非難
欧州連合(EU)の外相にあたるカヤ・カラス外務・安全保障政策上級代表は2025年12月31日、ウクライナがロシア政府の施設を標的にしたとするロシアの主張は「意図的な目くらまし」であり、和平プロセスを妨害する試みだと非難した。
イギリスとフランス、和平合意後のウクライナに部隊派遣へ
イギリスとフランスは6日、ウクライナとロシアの和平合意が成立した場合、ウクライナに軍隊を派遣するとの意向を表明する宣言書に署名した。イギリスのスターマー首相が発表した。
ウクライナ、プーチン氏公邸へのドローン攻撃を否定
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、ロシアのプーチン大統領の公邸の一つにウクライナがドローン攻撃を仕掛けたというロシア側の主張を否定し、ロシア政府が和平交渉を妨害しようとしていると非難した。トランプ米大統領は記者団に対し、プーチン氏との電話で攻撃があったと知らされたと話した。
情勢解説
【解説】 ロシア、グリーンランドめぐる緊張にほくそ笑む 「欧州は完全に途方に暮れている」
アメリカのトランプ大統領は、グリーンランド領有を目指す理由の一つとして、ロシアに乗っ取られるからだと述べている。ロシアは反発して当然と思えるが、そうしていない。それどころか、トランプ氏をたたえてすらいる。どういうことなのか。BBCロシア編集長が背景を解説する。
40以上の戦争を取材してきた、しかし2025年のような年は見たことがない――シンプソンBBC世界情勢編集長
2025年には大規模な紛争が複数、同時進行した。そのうちの一つが、ほかと比べものにならないほど地政学的に重要だと、次第に明らかになりつつある。
【解説】欧州での戦争について回答、あれはオリーブの枝だったのか……プーチン氏に質問のBBCロシア編集長
何百万人ものロシア人が注視する生放送中に、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に質問するというのは、どういう経験なのか。BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長が振り返る。
【解説】EUはロシア凍結資産を使う対ウクライナ融資を認めるか ゼレンスキー氏は必要性を強調
欧州連合(EU)は18日、首脳会議を開き、凍結ロシア資金を活用し、ウクライナに数十億ユーロ規模の融資をする計画を協議した。出席したウクライナのゼレンスキー大統領は、春までに資金注入がなければウクライナはロシアとの戦争で使用する「ドローンの生産を減らさざるを得ない」と述べた。一方、ロシアの凍結資産の大半があるベルギーなど一部の国は、この計画に反対している。
【解説】 プーチン氏は今どんな心境なのか 直近のウクライナ和平協議からわかること
ウクライナでの戦争と和平をめぐる直近の外交活動からは、ロシアのプーチン大統領の気分と意図について、どんなことがわかるのだろうか。ローゼンバーグ・ロシア編集長が解説する。
【解説】 修正された和平案、ウクライナがゆくゆくは受け入れるかもしれない内容に
アメリカが提案したウクライナでの戦争を終わらせる和平案は、当初の内容から大幅に修正されたようだ。ただ、主要な問題点は残っているとみられる。
ロシアの人たちは
プーチン大統領、「西側がロシアを尊重」すれば戦争はないと テレビ出演でBBCに回答
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、恒例の年末記者会見で、ロシアが尊重されるなら、ウクライナの後に戦争はもう起きないと述べた。また、ロシアが欧州諸国への攻撃を計画しているという主張を「ナンセンスだ」と一蹴した。
ビデオ, プーチン氏、西側首脳がロシアをだましたと BBCロシア編集長の質問に答え, 所要時間 1,59
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は19日、恒例の年末記者会見で、BBCの質問に答え、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大はないと約束したのにロシアをだまし、現在の緊張関係を作り出しているのは西側の政治家たちだと非難した。
ビデオ, 「祖国英雄の日」にロシアの人たちは……「必ず勝利する」, 所要時間 2,38
ウクライナの全面侵攻開始から来年2月で4年になる中、ロシアのプーチン大統領は戦争の行方に自信を深めているとされる。「祖国英雄の日」を祝う式典が行われた9日、モスクワ近郊の町では子どもたちが「未来の祖国を守るのはあなたたち」と教えられ、市民は「私たちが必ず勝利する」と強調した。
プーチン氏、ウクライナ軍撤退なければドンバスを「武力で掌握」と警告
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、ロシアの領土だと主張するウクライナ東部ドンバス地方について、ウクライナ軍が撤退しないなら、ロシアが同地域を掌握することになると、再び警告した。また、ウクライナでの戦争終結に関するいかなる妥協案も拒否するとした。
米ロがウクライナの和平案を協議、進展みられず
ロシアの首都モスクワで2日、ウクライナでの戦争終結に向け、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領らとアメリカの交渉担当者らが協議した。会談による協議は5時間にわたったが、和平合意の実現に向けた突破口は見いだせられなかったとみられる。クレムリン(ロシア大統領府)の報道官は、会談は「建設的だった」と述べたが、計画の一部はロシアにとって依然として受け入れられず、「今後やるべきことは多い」と語った。
ロシア政府、アメリカの「安全保障戦略」を前向き評価 自分たちの見方に沿うものだと
アメリカのトランプ政権が先週公表した「国家安全保障戦略」について、ロシア政府は7日、同国の見方と「ほぼ一致している」と前向きに評価した。この戦略では、ヨーロッパを「文明の消滅」に直面しているとし、ロシアについてはアメリカの脅威とは位置づけていない。
【解説】 プーチン氏とモディ氏、デリー会談で何を得たのか
4日夜にインドを訪れたロシアのプーチン大統領は5日、ニューデリーでモディ首相との首脳会談に臨んだほか、さまざまな華やかな行事に出席した。プーチン氏は、2022年2月にウクライナ全面侵攻を開始して以来、外交的に孤立してきた。それだけに、インド政府による手厚い歓迎ぶりは西側諸国に強いメッセージを送ったと思われる。しかし、インドとロシアの両政府はこの訪問で具体的に何を得たのか。BBCのロシア編集長とインド編集長が、それぞれ解説する。
【解説】石油、防衛、地政学……なぜプーチン氏はモディ氏に会いにデリーを訪れたのか
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日夜、2日間のインド訪問のためニューデリーに到着し、ナレンドラ・モディ首相からハグを受けた。両国は年次首脳会議で、複数の協定に署名する見込みだ。両国はなぜお互いを必要としているのか。
ブチャ、マリウポリ
東部の収容所で捕虜50人以上死亡 ウクライナ、国連と赤十字に調査要請
ロシア軍が占領するウクライナ東部ドネツク州の収容所で、戦争捕虜50人以上が殺害された。
ウクライナ検察、ロシアによる戦争犯罪の疑いで「2万1000件を捜査」
ウクライナは、ロシアによる戦争犯罪と侵略犯罪の疑いのある事案を2万1000件以上調査していると明らかにした。
ロシアによるマリウポリの劇場攻撃は「明確な戦争犯罪」=アムネスティ
人権団体アムネスティ・インターナショナルは6月30日、ウクライナ南東部の都市マリウポリで3月にあった、ロシア軍による劇場の空爆について、「明確な戦争犯罪」だとする報告書を公表した。
ロシア軍、ウクライナ・マリウポリの製鉄所で勝利宣言
ウクライナは、製鉄所に最後まで残っていた兵士に、脱出許可が出たと説明した。
「製鉄所の地下に60日間、息子2人と潜んでいた」 あるウクライナ女性の証言
ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所の地下壕には、兵士と共に多数の市民たちも身を潜めていた。ある女性が60日にわたった地下生活をBBCに語った。
【検証】 マリウポリの路上に複数の民間人の遺体、映像をBBCが検証
ウクライナ南東部マリウポリの大通りに、20人以上の民間人の遺体が横たわる映像が、ソーシャルメディアなどに投稿されている。BBCリアリティーチェック(ファクトチェック)とBBCモニタリングが、これらの映像を検証し、何が起きたかを探る。
キーウ近郊で403人の遺体、「ほぼ毎日」集団埋葬地を発見 バイデン氏は「ジェノサイド」と非難
ウクライナ・ブチャの当局は12日、ロシア軍に殺害されたとみられる403人の遺体が見つかったと明らかにした。アメリカのバイデン大統領は、ロシアが「ジェノサイド(集団虐殺)」を犯していると強く非難した。
【検証】 ウクライナ・ブチャの住民虐殺 衛星画像がロシアの主張を否定
ウクライナの首都キーウ近郊のブチャで民間人の遺体が多数見つかった問題で、ロシア軍による無差別殺人だとするウクライナ政府や西側メディアの主張をロシア政府は否定するが、人工衛星画像をはじめとする複数の証拠がロシアの主張を覆している。
ブチャなどキーウ近郊で殺人の証拠相次ぐ、410人の遺体発見と
ウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺地域からロシア軍が撤退したことで、同軍による無差別殺人の痕跡が次々と発見されている。ウクライナ検察庁はブチャなど近郊の町でこれまでに410人の遺体を発見したと発表した。
ウクライナの路上に残される数々の遺体、ロシア後退後の首都郊外ブチャで
ロシア軍が軍事侵攻を続けるウクライナの首都キーウ(ロシア語でキエフ)から北西近郊にあるブチャで1日、ロシア軍が後退した後の路上に、複数の遺体が残されていることが明らかになった。市内にはロシア軍に殺害された約280人を埋葬した集団埋葬地もあるという。
ミサイル攻撃されたマリウポリの劇場、死者は推定300人=市当局 ウクライナ侵攻30日目
ロシア軍による包囲攻撃が続くウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで、16日にミサイル攻撃を受けた劇場の死者は推定300人に上ると、市当局者が25日、明らかにした。ロシア軍幹部は同日、ウクライナにおける「特別軍事作戦」の第一段階が完了したと発言した。
【写真で見る】 ロシアの侵攻から逃れるウクライナ市民 首都近郊のイルピン
ウクライナの首都キーウ(キエフ)から北西約20キロに位置するイルピンの町では、ロシア軍の空爆によって多くの住宅やインフラが破壊された。住民はウクライナ軍の支援を受けながら避難している。





































































