「アパートの室温は2度」 キーウで凍える人々、ロシアが電力と暖房を標的に
「アパートの室温は2度」 キーウで凍える人々、ロシアが電力と暖房を標的に
ウクライナがここ数年で最も厳しい冬を経験する中、ロシアはそれに乗じて、ウクライナ各地のエネルギーインフラを激しく攻撃している。
繰り返される攻撃により、主要都市の電力供給がまひしている。気温がマイナス15度前後で推移する中、数百万人が暖房も照明もない状態に置かれている。
電力会社は24時間体制で復旧に努めているが、夜になるとロシアのドローンやミサイルが再び発電所を損壊するため、作業が水泡に帰している状況だ。
首都キーウでは当初、住民は電気ヒーターや厚着で寒さをしのいでいた。しかし氷点下の気温が数週間続いており、この寒さが終息する兆しは見えていない。
電力が復旧しても供給は数時間しか続かない。家電を充電するには足りるものの、住宅を十分に暖めることはできず、徐々に生活が困難な状態になりつつある。
BBCのアブドゥジャリル・アブドゥラスロフ記者が、暖房も電力もない生活がどのようなものかを取材するため、キーウの住民のアパートを訪ねた。
撮影:マシュー・ゴダード
プロデューサー:ポール・プラディエ






