テニスの大坂なおみ選手、妊娠を発表 来年復帰の意向

Naomi Osaka

画像提供, Getty Images

画像説明, 大坂なおみ選手は全豪オープンと全米オープンで2回ずつ優勝している

テニスの4大大会(グランドスラム)を4回制覇している大坂なおみ選手(25)が11日、妊娠していると発表した。

大坂さんは元女子世界ランキング1位。昨年9月以来プレーしておらず、今月16日開幕の全豪オープンへの出場も今週、辞退した。

大坂さんは自身のツイッターに、「早くコートに戻りたいのですが、2023年の生活に関してちょっとしたお知らせがあります」と書き込み、声明を添付。

その中で、これから多くのことを楽しみにしているとしたうえで、「それらの一つには自分の子どもが私の試合を見て、『あれが私のママ』と誰かに言う事です(笑)」と記した。

また、「2023年は私にとって色々勉強する年となります」とし、2024年に復帰する考えを明らかにした。

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大坂さんがグランドスラムで優勝したのは2021年の全豪オープンが最後。以降、自身が直面している問題について発言してきた。

2021年5月には、全仏オープンを途中棄権した後、「長いうつの状態に苦しんできた」と明かした。そうした状態は、2018年の全米オープンで初のグランドスラムタイトルを手にして以来だとした。

復帰した昨年は、全豪オープンが3回戦、全仏オープンは1回戦でそれぞれ敗れた。ウィンブルドンはけがで欠場し、全米オープンも初戦で敗退した。

大坂さんが最後にプレーしたのは、昨年9月に東京であったパン・パシフィック・オープン。世界ランキングは現在47位に下がっている。

「新たな愛と感謝」

ツイッターの声明では、「この数年は色々な意味で極めて困難でもあり又(また)楽しくもありました」と説明。次のように続けた。

「ここ数カ月スポーツから遠のいた事は人生を捧(ささ)げたこのゲームに新たな愛と感謝をもたらしてくれました」

「人生は非常に短いと認識し当たり前と思わずに毎日が新たな挑戦と喜びです」

「将来に向けて沢山(たくさん)楽しみな事があります」

テニスの有名選手で、妊娠によって一時的にツアーを離れる人はこれまでもいた。

グランドスラム3回優勝のアンゲリク・ケルバーさん(ドイツ)は、昨年8月に妊娠を明らかにし、出産後に復帰する意向を示した。元世界ランキング3位のエリナ・スヴィトリーナさん(ウクライナ)は昨年10月に出産。今年復帰の見込みだ。

セリーナ・ウィリアムズさん(アメリカ)は2017年、出産のためプレーを休止したが、同年内に復帰。昨年引退するまでプレーを続けた。