エリザベス英女王、通常公務に復帰 先月に新型ウイルス陽性

画像提供, PA Media
イギリス王室のバッキンガム宮殿は1日、新型コロナウイルスに感染し、ウィンザー城で「軽い公務」を続けていたエリザベス女王(95)が通常の公務に復帰したと発表した。この日、オンライン形式で2件の公務に臨んだという。
エリザベス女王は先月20日に新型ウイルス検査で陽性と判定された。「軽い風邪のような症状」がみられ、複数の予定を取りやめていた。
公務に復帰した女王は、ウィンザー城からオンライン形式で、新しくイギリスに着任したアンドラ公国とチャド共和国の駐英大使の信任状捧呈式に参加した。
側近によると、女王は今後、いくつかのプライベートな予定もこなすという。
宮殿関係者は女王の健康状態について「随時説明」は行っていないが、情報筋によると、公務への復帰は新型ウイルスからの回復を示すものだという。

画像提供, Victoria Jones
イギリス王室では先月10日、女王の息子のチャールズ皇太子(73)が新型ウイルスに感染。皇太子は陽性の検査結果が出る2日前に、エリザベス女王と面会していた。
その後、皇太子の妻カミラ夫人(74、コーンウォール公爵夫人)も感染が確認された。
ウィンザー城ではこのところ、複数の感染者が出ているという。
女王は今週、ウィンザー城での外交レセプションで対面公務に臨む予定だったが、外務省はこれを取りやめた。










