北朝鮮、大陸間弾道ミサイルを試験発射か 日本の排他的経済水域内に落下

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韓国当局は24日、北朝鮮が禁止されている大陸間弾道ミサイル(ICBM)を日本海に向けて試験発射したと発表した。北朝鮮によるICBMの発射は2017年以来。
韓国当局によると、発射されたミサイルは1時間以上飛行し、最高高度6000キロ以上に達した。
共同通信が日本政府の発表として伝えたところでは、ミサイルは午後2時33分ごろに発射された。同3時44分ごろ、青森県竜飛崎の西約170キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられるという。
日本の当局は、飛行距離が1100キロに及んだと推定している。ICBMは通常軌道では何千キロも飛行でき、理論上はアメリカ本土にも届く。
北朝鮮はこのところミサイルの試験発射を繰り返している。うちいくつかは、アメリカと韓国がICBMシステムの試験だとみている。
北朝鮮は2017年、金正恩総書記とドナルド・トランプ米大統領(当時)の首脳会談を受け、長距離弾道ミサイルの実験を停止した。
しかし2020年になり、金氏はこの約束はすでに無効だとした。
国連は北朝鮮に対し、弾道ミサイルや核兵器の実験を禁じている。また、過去の実験について、厳しい制裁を発動している。






