【北京冬季パラ】 スキー女子の村岡、2日連続の金メダル スーパー大回転

muraoka

画像提供, Reuters

画像説明, 村岡は滑降に続きスーパー大回転でも金メダルを獲得した

北京冬季パラリンピックは6日、アルペンスキー女子スーパー大回転座位があり、村岡桃佳(25)が金メダルを勝ち取った。前日の滑降に続き、2日連続での金メダル獲得となった。

スーパー大回転は、大回転より速いスピードでのターン技術を競う。

チェアスキーに乗った村岡は、序盤から安定した滑りを見せ、1分23秒73でゴール。直前に滑ったアナ=レナ・フォルスター(ドイツ)を0秒11差でかわした。

銀メダルはフォルスター、銅メダルは張雯静(中国)が勝ち取った。田中佳子(46)は1分35秒69で5位だった。

村岡の金メダル獲得は、前回の韓国・平昌大会の大回転と、5日の滑降と合わせて3個目。冬季パラリンピックの日本選手最多記録に並んだと、NHKは伝えた

muraoka

画像提供, Reuters

画像説明, 村岡はスーパー大回転で終始安定した滑りを見せた

NHKによると、村岡は競技後、「うれしさもあるが、自分の滑りを振り返ったときに少しだけ反省もある。まずは金メダルをとれてよかった」と話した。また、レース序盤でコンタクトレンズが目から落ち、何も見えなくなったと説明。「ひやひやしたが、途中から持ち直せた」と振り返った。

村岡は昨夏の東京パラリンピックにも陸上の女子100メートル(車いす)で出場し、6位に入賞した。日刊スポーツによると、4歳の時に横断性脊髄炎を発症し、車いすで生活するようになった。スキー競技は中学2年生から本格的に始めた。