エリザベス英女王、バイデン米大統領夫妻と会談 ウィンザー城で

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アメリカのジョー・バイデン大統領とファーストレディーのジル・バイデン氏は13日、ウィンザー城でエリザベス英女王と会談した。近衛兵による栄誉礼が行われたほか、夫妻は女王と共にアフタヌーンティーを楽しんだ。
バイデン夫妻は先週、イギリス南西部コーンウォールで3日間開催された主要7カ国(G7)首脳会議に出席。この日がその最終日だった。
夫妻は11日にも、サミットの開会レセプションで女王と会談している。
バイデン大統領は会談後、エリザベス女王は母に似ていると説明。また、ホワイトハウスに招待したと付け加えた。

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バイデン夫妻はコーンウォールから大統領専用機「エア・フォース・ワン」でロンドン・ヒースロー空港に到着。大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」でウィンザー城へと向かった。
ウィンザー城では近衛歩兵連隊が栄誉礼を行い、アメリカ国歌が演奏された。その後、バイデン氏が司令官らと共に閲兵した。
閲兵は2017年まで、女王の夫の故フィリップ殿下が行っていた。フィリップ殿下は2017年に公務から引退し、今年4月に99歳で亡くなった。
エリザベス女王とバイデン夫妻のウィンザー城での会談は1時間ほどで終わり、バイデン夫妻は午後6時過ぎにウィンザー城を後にした。
「母を思い出した」
バイデン氏はその後の記者会見で、女王とロシアのウラジーミル・プーチン大統領や中国の習近平国家主席について話したと明らかにした。
「私たちはじっくり話をした。女王はとても思いやり深く寛大だった。こう言っても(女王は)失礼だとは思わないはずだが、母親を思い出した。その見た目と、ひたすらその思いやりから。とても親切な方だった」
また、女王に「ホワイトハウスはどんなところか」と聞かれ、「素晴らしいところですが、人が大勢います」と答えたという。

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今年95歳のエリザベス女王は、まだ王女だった1951年に、当時のハリー・トルーマン米大統領に会っている。
それ以降、第36代のリンドン・B・ジョンソン大統領を除き、バイデン氏を含む13人全ての米大統領と会談している。
前任のドナルド・トランプ大統領は2019年に国賓としてイギリスに招かれ、女王主催の晩さん会に出席した。










