【北京冬季五輪】 フィギュア団体、日本が銅 3大会目で初メダル

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北京冬季オリンピックは7日、フィギュアスケート団体の最終日を迎え、日本は銅メダルを獲得した。この種目が設けられて3大会目で、初めてメダルを手にした。
団体戦は、予選で勝ち残った5チームが決勝に進み、男子フリー、ペアフリー、アイスダンスのフリーダンス、女子フリーの4種目で競った。種目ごとに順位に応じてポイントが与えられ、予選から通して積み上げたポイントの合計で勝負した。
決勝のうち男子フリーは前日にあり、日本は鍵山優真(18)が自己ベストとなる208.94点を出して1位に。この時点で、チームはポイントを39点に伸ばし、3位につけていた。

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一時は2位に
この日はまずペアがあり、三浦璃来(20)、木原龍一(29)組が登場。139.60点で2位に入った。チームには9点が加えられ、アメリカを抜いて2位に浮上した。
続くアイスダンスは、小松原美里(29)、小松原尊(30)の夫婦ペアが98.66点で5位に。日本はアメリカに逆転を許し、3位に後退した。
最終の女子フリーは日本のエース、坂本花織(21)が演技を披露。148.66点をあげ、2位となった。カミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会)は女子選手として初めて、オリンピックで4回転ジャンプに成功。178.92点で坂本に大差をつけて1位になった。
この結果、日本の最終ポイントは63点となり、団体初メダルとなる銅メダルを勝ち取った。
金メダルは74点を獲得したロシア・オリンピック委員会(ROC)、銀メダルは65点を取ったアメリカだった。
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予選での活躍
日本初のメダル獲得は、6日までにあった予選4種目のポイントもあって実現した。それぞれの種目と出場選手、結果は次のとおり。
- 男子ショートプログラム=宇野昌磨(24)、2位(105.46点)
- アイスダンスのリズムダンス=小松原美里、小松原尊ペア、7位(66.54点)
- ペアショートプログラム=三浦璃来、木原龍一ペア、4位(74.45点)
- 女子ショートプログラム=樋口新葉(21)、2位(74.73点)

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「全員でバトンつないだ」
NHKによると、表彰式に臨んだペア出場の三浦は、「私たちもできることはやれたので、メダルというのはすごくうれしいです」と喜んだ。木原は「先週から全員が最高のバトンをつないでくれて、すばらしい団体戦でした」と話した。
アイスダンスの小松原美里は、「みんながノーミスという、こんなすごいことはないなと思います」とコメント。夫の尊は、「ほかの選手を見ながら元気をもらって一緒に滑ることができて、とても光栄に思いました」と語った。








