【東京五輪】 男子20キロ競歩で池田が銀、山西が銅 日本勢初メダル

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東京オリンピックは5日、陸上の男子20キロ競歩が札幌大通公園であり、池田向希が銀メダル、山西利和が銅メダルを獲得した。この種目で日本勢がメダルを取ったのは初めて。イタリアのマッシモ・スタノが1時間21秒05で優勝した。
暑さ対策として札幌に会場を移したマラソンと競歩は、この日の男子20キロ競歩で4日間の競技日程が始まった。
大通公園をスタートとゴール地点とする、1周1キロのコースを20周するレースは、午後4時半のスタート時点で気温31度という暑さの中での戦いとなった。各選手は氷を入れた帽子をかぶったり、冷やしたネックバンドを首に巻いたりして、暑熱対策を取った。
3人で金メダル争い
レースは序盤に王凱華(中国)とサンディープ・クマール(インド)が飛び出し、後続に10秒以上の差をつけてリードする。しかし、9キロ過ぎでクマールが大きく遅れ、中間地点の10キロ過ぎから先頭の王もペースを落とし、12キロ過ぎで第2集団に吸収された。
山西は16キロ過ぎからスパート。池田とスタノが食らいつき、金メダル争いはこの3人に絞られる。
残りが2キロを切ったところでペースを落とした山西が脱落し、勝負は池田とスタノの一騎打ちに。最後はスタノがペースを上げて池田を振り切り、トップでゴールした。

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「次は金メダルを」
池田は1時間21分14秒でフィニッシュ。山西は1時間21分28秒だった。イギリスのカラム・ウィルキンソンは1時間22分38秒で10位だった。
レース後、池田は、「ずっとこのメダルを目標にしてきて、1つ形に残すことができてよかった」とインタビューで述べた。
山西は、「目標としていた金メダルがとれなかったので、心技体を見直して、次は金メダルを取りに帰って来たい」と話した。
順位
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