【東京五輪】 レスリングの川井妹が金メダル、姉も決勝へ ボクシング並木は銅

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東京オリンピックは4日、レスリング女子フリースタイル62キロ級で、川井友香子(23)が金メダルを獲得した。一方、ボクシング女子フライ級では、並木月海(22)が銅メダルを決めた。
川井は、姉の梨紗子(26)と「姉妹で金メダル」を目標に掲げている。梨紗子もこの日、幕張メッセで女子フリースタイル57キロ級の準決勝を戦い、勝って5日の決勝に進んだ。
川井は前日、1回戦でリュボフ・オフチャロワ(ロシア・オリンピック委員会)、2回戦でヘンナカタリナ・ヨハンソン(スウェーデン)、準決勝でタイベ・ムスタファ・ユセイン(ブルガリア)を下し、決勝に進出した。
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この日の相手は、2019年世界選手権王者のアイスルー・ティニベコワ(28、キルギス)。第1ピリオドはティニベコワが1ポイントを先取したが、川井はタックルからティニベコワの足を取って倒し、2点を取って逆転。
第2ピリオドも、川井がティニベコワのバックを取るなどして2点を追加。残り時間わずかになって、ティニベコワは川井の足を取って反撃し2点を返したが、そのまま試合終了となり、川井が4-3で勝利した。
試合後のインタビューで川井は、「夢みたい。ずっと憧れていた舞台で、一番理想としていた金メダルが取れて本当にうれしい」と喜んだ。
日本の国旗を持ってマットを一周したことについて聞かれると、「ずっとこれがしたかった。今まで2位と3位ばかりで、あとちょっとのところで負けてきたので、やっとこれができてうれしい」と述べた。
姉妹での金メダルについては、「明日まだ梨紗子の決勝が残っているが、いい形でつなげられたかと思う」と話した。
「一番いい色のメダルを取りたかった」
国技館ではこの日、ボクシング女子フライ級の準決勝があり、並木とストイカ・ジェリャスコヴァ・クラステヴァが対戦。判定でクラステヴァが勝利し、決勝に進んだ。
ボクシングは3位決定戦がないため、並木の銅メダル獲得が決定した。
クラステヴァが序盤から押し気味に試合を進めた。第1ラウンドは、5人のジャッジのうち4人がクラステヴァ優勢と判定。1人は並木が優勢とした。

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第2、第3ラウンドは、クラステヴァが着実に並木にパンチを当て、両ラウンドともジャッジ全員がクラステヴァの優勢と判定した。
この結果、クラステヴァが5-0で判定勝ちを収めた。
並木は試合後、「率直に悔しい。自分のテンポでできなかったのかなと思う」、「気持ちが足りなかった。一番いい色のメダルを取りたかった」と述べた。
順位
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