バイデン氏、再びコロナ陽性に 「リバウンド」だが無症状と主治医

Joe Biden

画像提供, Getty Images

ジョー・バイデン米大統領(79)は30日、新型コロナウイルスの検査で再び陽性になった。主治医は、「リバウンド」陽性で、無症状のため、治療は不要だとしている。

バイデン氏は同日、体調は良好だが、隔離して執務を続けると述べた。大統領はワクチン接種済みで、追加接種も2回受けている。

バイデン氏は7月21日に感染し、鼻水と空せきなど軽い症状が出たという。米ファイザー製の新型コロナウイルス経口治療薬「Paxlovid」(日本での製品名は「パキロビッド」)を服用し、26日から29日にかけて4回、検査で陰性結果が出ていた。27日には5日間の隔離後、2度目の陰性結果が出たことを受けて、大統領執務室での業務に復帰していた。

主治医のケヴィン・オコナー医師は30日、大統領が再び陽性になったことについて書簡で説明。「パキロビッドの治療を受ける患者のうち、ごく少数がいわゆる『リバウンド』で陽性になることを念頭に、大統領は周りの人を守り、ウイルス複製の再開を早期に発見するため、検査の頻度を上げていた」と説明。

「火曜(26日)夕、水曜朝、木曜朝と金曜朝には陰性の結果が出ていたが、土曜午前の遅い時間には抗原検査によって陽性の結果が出た。これは『リバウンド』陽性を示している」、「大統領に症状の復活はなく、引き続き体調は良好だ。このため、現時点で治療を再開する必要はないものの、もちろん我々は慎重に観察を続ける」と、オコナー医師は書いた。

バイデン大統領は30日午後、「取り急ぎ最新状況を」と書き、再び陽性になったと説明する動画をツイッターに投稿した。動画の中でバイデン氏はホワイトハウスのバルコニーでサングラスをかけ、椅子に寝そべる愛犬「コマンダー」の背後に立っている。

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「やあ皆さん、ジョー・バイデンです。今朝検査したら、陽性でした。これから数日、仕事は自宅からすることになります」とバイデン氏は言い、「体調はいいし、何もかも好調です。でもコマンダーと私はちょっとやることがあるので」と話した。