バーガーキング、ロシアで営業継続 現地パートナーが停止を「拒否」

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欧米企業が相次ぎロシアでの事業を停止するなか、バーガーキングのオーナー企業は17日、ロシアで約800店を展開する現地パートナーに、営業停止の要請を「拒否」されたと明らかにした。
バーガーキングを所有するレストラン・ブランズ(本社・カナダ)によると、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアでの営業停止の方針を決定。同国のパートナー、アレクサンドル・コロボフ氏に連絡を取った。
しかし、フランチャイズ契約が「複雑」なため、事業の打ち切りはできないという。
バーガーキングは10年前にロシアに進出した。ロシアの大手投資銀行VTBキャピタルやウクライナの投資銀行の経営者を務めるコロボフ氏との合弁事業となっており、レストラン・ブランズは合弁会社の株15%保有する少数株主だという。
同社は今後、ロシアでのチェーン店の支援はやめ、ロシアでの投資や事業拡大の提案があっても拒否すると表明した。
BBCは、コロボフ氏側にコメントを求めている。
ロシアのウクライナ侵攻後、欧米企業にロシアでの事業から手を引くよう求める声が高まっている。有名国際企業が相次ぎ、営業を停止するなどしている。
ただ、バーガーキングのほか、英小売りマークス・アンド・スペンサー(M&S)など少数の企業は、バーガーキングと同じような理由で、ロシアでの営業を停止できずにいる。








