NHL、北京五輪への不参加を発表 北米アイスホッケー

Tampa Bay

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画像説明, NHLでは今シーズン、試合の延期が相次いでいる

北米アイスホッケーリーグ(NHL)は22日、所属の男子選手が北京冬季オリンピックに参加しないと発表した。

NHLは今シーズン、新型コロナウイルスの感染急増の影響で、通常のリーグ戦を中断。50試合を、最も遅くて今月23日まで延期している。

コミッショナーのゲアリー・ベットマン氏は、「オリンピック参加はもはや無理だ」と説明した。

北京五輪は来年2月4日に開幕の予定。

前回五輪も不参加

NHLのスター選手らが不参加となるため、各国のアイスホッケー五輪代表チームは、2018年の韓国・平昌冬季オリンピックの時と似たものとなる。

NHLは当時も、所属選手の参加を認めなかった。韓国と時差のある北米でのテレビ視聴者を増やすため、試合の多くが真夜中に開かれたことと、シーズンを3週間中断しなければならないことが理由だった。

カナダ国籍で、米タンパベイ・ライトニング主将のスティーヴン・スタムコス氏は、「残念だ」と話した。

「どういうわけか、オリンピックの試合は私の都合と合わない。ひどいものだ。今回はたぶん、参加のチャンスはないだろう」

NHLと選手労組は、新型ウイルスの影響を受けた場合を除き、2022年と2026年の冬季オリンピックに選手が参加することで合意していた。