【東京五輪】 卓球男子団体、日本が銅 2大会連続メダル

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東京オリンピックは6日、卓球の男子団体3位決定戦があり、日本が韓国に勝って銅メダルを獲得した。前回リオデジャネイロ五輪の銀に続き、2大会連続でメダルを勝ち取った。
東京体育館で開かれてきた卓球は、この日が最終日。男子団体の日本は4日、準決勝でドイツに2-3で敗退。メダルをかけて、この日の試合に臨んだ。
先に3試合を取ったほうが勝利。第1試合のダブルスでは、水谷隼と丹羽孝希のペアと、韓国のイ・サンスとチョン・ヨンシクのペアが対戦した。日本は両選手とも左利きという、卓球では不利とされる組み合わせで臨んだ。
序盤から接戦となり、日本と韓国が1ゲームずつ取り合って第3ゲームに。日本は最初の3ポイントを連取したが、中盤に同点となり、互いに点を取られては取り返す緊迫した展開となった。
デュースの連続で13-13となったところで、丹羽がバックとフォアの強打を連続して成功。日本はこのゲームを奪った。流れを引き寄せた日本は、第4ゲームもマッチポイントで丹羽がスマッシュを決め、大事な最初の試合を取った。

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あと1勝として水谷へ
続くシングルスは、張本智和が第2ゲームを落としたものの、粘り強いバックハンドでチャン・ウジンに3-1で勝利。
第3試合では、チョンが終始攻勢を保ち、ストレートで丹羽を下した。これで日本の2勝1敗となった。

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第4試合は水谷とチャンの顔合わせ。第1ゲーム、チャンが9-7とリードしたが、水谷がカウンターを決めるなどして逆転。その後デュースにもつれこむと、水谷がバックのカウンターを決め、このゲームを取った。
勢いづいた水谷は次のゲームも連取。第3ゲーム、水谷は全身を使ったスマッシュを決め、激しい打ち合いも制し、一気に5-1とリードした。その後も水谷が攻め続け、メダルがかかったポイントを握ると、最後はスマッシュをチャンの正面に打ち込んで勝利した。

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「感無量」
水谷は試合後のインタビューで、「まさかシングルスで勝てるとは思っていなかった。スウェーデンとドイツに敗れて、あまり調子がよくない中で最後、3-0で勝つことができて感無量だ」と述べた。
また、丹羽とのダブルスについて、「今日の試合が一番よかったと思う。左左のダブルスの可能性をみんなに示せたんじゃないかと思う」と話した。
丹羽はダブルスでの勝利を、「僕がどんなにミスしても、水谷さんが『強気で攻めていけ』と言ってくれたので、どんどん調子が出ていった」と振り返った。
張本は、勝利決定直後に水谷に抱きついたことについて聞かれ、「水谷さんがいての男子日本チーム。最後、決めてくれると信じていたし、リオからの5年間、感謝しかない」と答えた。
初の五輪メダル獲得に関しては、「やっと世界のスタートラインに立てたような気がします」と話した。
順位
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