テニスのナダル選手、東京五輪出場は「わからない」

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テニス男子のトップ選手、ラファエル・ナダルさん(スペイン、34)は11日、今夏開催予定の東京オリンピックに出場するかはわからないと話した。新型コロナウイルスの世界的な流行で、状況が不安定なためだとしている。
グランドスラム(4大大会)で20回優勝しているナダルさんは、自身の今夏のスケジュールは未定だと述べた。
イタリア国際に出場中のナダルさんは記者会見で、「通常の世界であれば、もちろん、オリンピック出場を逃すことなど考えない」と説明。
「しかしこうした状況では、わからない」、「今後2カ月で状況がどうなるかを見る」と話した。
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ナダルさんはオリンピックでも、2008年北京大会のシングルスと2016年リオデジャネイロ大会のダブルスで、金メダルを獲得。東京五輪でもメダル候補とみられている。
ナダルさんは、「自分のスケジュールを決めなくてはならない」、「通常の年であれば、1月1日からシーズン終了までのスケジュールは、ほぼ100%はっきりしている。今年は少し違っているけど」とした。
そのうえで、「私たちは柔軟でなくてはならない。起きていることに対応することが求められている」と話した。
大坂選手、ウィリアムズ選手も
東京オリンピックをめぐっては、前日の10日に、女子テニスのセリーナ・ウィリアムズさん(アメリカ、39)が、出場へのためらいを表明した。3歳の娘オリンピアさんと離れたくないと、理由を説明した。
さらにその前には、世界ランキング2位の大坂なおみさん(23)も、東京オリンピックについて、今夏開催すべきだとは「確信がもてない」とBBCのインタビューで述べた。
大坂さんは、新型ウイルスの感染が東京で拡大しているのは「とても心配だ」と話した。











