【写真で見る】 アルゼンチンが2022年サッカーW杯優勝、PK戦でフランス下す

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サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会決勝で、アルゼンチンがペナルティーキック(PK)戦の末にフランスを破って36年ぶり3回目のW杯王者となった。
アルゼンチンとフランスは2‐2の同点で90分を終えると、延長戦に突入した。ここでも両者が1点ずつ決めて3‐3のドローに。アルゼンチンが4‐2でPK戦を制した。
決勝戦ではアルゼンチン代表のリオネル・メッシが2得点、アンヘル・ディ・マリアが1得点を挙げた。対するフランスは、エースのキリアン・エムバペが3ゴールを決めた。W杯での決勝でのハットトリック達成は、1966年のジェフ・ハースト(イングランド)以来、史上2人目。
メッシは並外れたキャリアの頂点に立ち、黄金のトロフィーを掲げた。
過去最高レベルとの呼び声も高い決勝戦の様子を、ベストショットを交えてお伝えする。

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2022年W杯では1カ月弱の間に63試合が行われた。その決勝に勝ち進んだのは、アルゼンチンとフランス。閉会式の後、ルサイル・スタジアムでいよいよ今大会のメインイベントが始まった。
前半23分、アルゼンチンのアンヘル・ディ・マリアが、フランスのウスマヌ・デンベレからファウルを受けてPKを獲得。これをメッシが決めて、アルゼンチンに先制点をもたらした。

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36分にはディ・マリアが、メッシを経由したカウンターアタックからフランスのGKウーゴ・ロリスをかわしてゴールを決め、リードを2点差に広げた。この時点ではアルゼンチンの片手が優勝トロフィーをつかみかけているように思えた。

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フランスは後半20分を過ぎてもシュート0本だった。しかし、ランダル・コロ・ムアニがアルゼンチンのニコラス・オタメンディからファウルを受けて獲得したPKをエムバペが決めて1点を返した。

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このわずか1分37秒後、エムバペはボレーシュートを放った。アルゼンチンのGKエミ・マルティネスはこれを止められず、フランスが2‐2の同点に追いついた。フランスの優勝への希望が歓喜に変わった瞬間だった。

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前後半90分を同点で終えた両者は延長戦に突入。後半3分、アルゼンチンのラウタロ・マルティネスがシュートを放つとフランスのGKロリスがはじき、こぼれ球をメッシがゴールに押し込んだ。フランスのジュール・クンデがクリアするも、ゴールラインを割っていたため3‐2と勝ち越した。

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それでもフランス代表、そしてエースのエムバペは打ちのめされてはいなかった。延長後半終了2分前にエムバペは再びPKに成功。3‐3の引き分けに持ち込んだ。
W杯決勝でのハットトリック達成は56年ぶりの快挙だった。

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延長を含めた120分でも決着がつかず、勝負はPK戦に持ち込まれた。

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先行のフランスは1人目のエムバペがシュートを決めると、アルゼンチンの1人目メッシも成功。続くフランスの2人目キングスレイ・コマンは、アルゼンチンのGKマルティネスにセーブされた。

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フランスはさらに3人目のオーレリアン・チュアメニがPKをゴール左に外し、窮地に立たされた。4人目ムアニはゴール中央に決めた。

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アルゼンチンは3人目まで全員がPKを成功させた。続く4人目ゴンサロ・モンティエルがGKロリスの逆を突いてゴール左に流し込み、4‐2で勝利を収めた。

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モンティエルはPKを決めると、感極まったようにシャツで顔を覆い、歓喜に沸くチームメートに囲まれた。

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メッシは今大会の最優秀選手(MVP)にあたるゴールデンボール賞に選ばれたが、本人が狙っていたのは世界にたった1つしかない黄金の優勝トロフィーだった。

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アルゼンチンにとっては1978年、1986年に続く3度目のW杯制覇で、過去2度の優勝の立役者でサッカー界の伝説的存在だったディエゴ・マラドーナ氏が亡くなってから2年余りでの優勝となった。

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今大会が自身最後のW杯になると述べていたメッシは18日夜、ついに世界の頂点に立った。
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