【写真で見る】 香港デモの規模とルート
16日に香港で行われた、刑事事件の容疑者を中国本土へ引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正案をめぐる抗議デモは、主催者発表で200万人が参加した。
デモはどのような場所で、どのように行われていたのだろうか?
BBCはこの日、大勢が集まり行進する様子を集合場所からゴールまで順にカメラに収めた。以下の地図の番号と、それぞれの写真が対応している。

ヴィクトリア・パーク:集合場所

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デモ行進の開始時間、16日午後2時半(日本時間午後3時半)の少し前に、集合場所のヴィクトリア・パークに集まった参加者たち。各地の駅が混雑したため、街の中心になかなかたどり着けなかった人たちが、この後も数時間にわたり、ここに集まり続けた。
この公園からの出発が終わるには数時間かかった。行進開始から4時間たってもなお、大勢が行進の最後尾に連なり続けた。
百徳新街(パターソン・ストリート)

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百徳新街(パターソン・ストリート)の軽鉄駅前。ヴィクトリア・パークを出たデモ参加者はここから怡和街(イーウォー・ストリート)を通り、行進の主要ルートとなった軒尼詩道(ヘネシー・ロード)と向かった。
軒尼詩道(ヘネシー・ロード)、崇光百貨(香港そごう)前

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銅鑼湾(コーズウェイ・ベイ)にある崇光百貨(香港そごう)の前は、イーウォー・ストリートと3本の歩道の合流地点で、参加者は自然とここに集まった。警察はヘネシー・ロード沿いのほとんどの脇道を、群衆に開放していた。
ハイサン・プレイス

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香港そごうから道をまっすぐに進んだところにある複合施設ハイサン・プレイスは、ヴィクトリア・パークから500メートルしか離れていない。この写真はデモ開始から2時間以上たった時点のもの。
参加者の列があらゆる方角に伸びているのが分かる。あまりの人数から、時には行進がほとんど進まなくなることもあった。
へネシーロード、カナル・ロードの陸橋方面を振り返る

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写真の一番上に、堅拿道(カナル・ロード)の陸橋の影が落ちているのが見える。デモ行進はこの幹線道路を進んだ。
ヘネシー・ロード、湾仔(ワンチャイ)付近

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繁華街の湾仔(ワンチャイ)に近い地点。この通りでは通常、双方向に2~3車線で車が行き来し、中央には軽鉄の線路が敷かれている。しかしこの日は完全に人で埋め尽くされた。
太古広場(パシフィック・プレイス):献花台

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15日に亡くなったデモ参加者を追悼するため、この場所では16日朝から多くの人が列を作り、花を供えた。死亡した男性は足場に上り、改正案に反対する横断幕を広げ、そのまま足場に留まっていたが、数時間後に落ちて亡くなった。
この後、デモ行進は金鐘(アドミラルティ)と呼ばれるこの地区を一周し、官庁街へと入った。
立法会(議会)前:行進の終了地点

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デモ行進のゴール、立法会には、行進開始から間もなく最初の参加者が到着した。しかし後続の人々は、人であふれ返った通りを何時間もかけて進み、ようやくここにたどり着いた。軽鉄駅では群衆規制も行われていた。
夜になっても、香港の目抜き通りにはまだ多くの抗議者が残っていた。
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