【ミラノ・コルティナ五輪】 ジャンプの二階堂蓮、ラージヒルで銀 今大会3個目のメダル

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ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)は競技8日目の14日、スキージャンプ男子個人ラージヒルで、二階堂蓮が銀メダルを獲得した。二階堂にとっては今大会3個目のメダル。金メダルはドメン・プレヴツ(スロヴェニア)が手にした。
スキージャンプは、ジャンプの距離、空中での姿勢、着地のフォームなどを評価した点数で競う。個人種目は50選手が出場し、1回目の上位30選手が2回目を飛んで、合計点で順位を決める。
男子個人ラージヒルには、日本から3選手が出場した。
1回目、二階堂はタイミングよく踏み切ると、飛距離をぐんぐん伸ばし、140.0メートルの大ジャンプを見せた。着地のテレマークも決め、ガッツポーズを繰り返した。点数は154.0で、首位に立った。
2位には、今季ワールドカップ総合1位を独走するプレヴツがつけた。138.5メートルを飛び、点数は147.0。金メダル最有力候補だが、二階堂との差は7点と大きく広がった。
勝負の2回目、プレヴツは最後から2番目に登場。141.5メートルのビッグジャンプを成功させ、飛型点も58.5の高得点を出す。154.8点を記録し、合計でトップに立った。
最終ジャンパーは二階堂。鋭い踏み切りから飛距離を伸ばし、テレマークを入れるも、わずかに首をかしげた。記録は136.5メートル。飛型点も56.0とプレヴツを下回り、141.0点にとどまった。
この結果、2回のジャンプで合計点を301.8としたプレヴツが逆転で金メダルを獲得。二階堂は合計295.0点で銀メダルとなった。
銅メダルは、カツペル・トマシャク(ポーランド)が手にした。1回目133.0メートル、2回目138.5メートルを飛び、合計291.2点を記録した。

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「悔しい、悔しいです」
競技直後のインタビューで二階堂は、「悔しい、悔しいです」と率直に思いを吐露。「ドメン(・プレヴツ)も2本そろえてくるなというのは、わかっていたんで。(自分は)2本目失敗しちゃって」と振り返った。
ただ、「もしかしたら、また銅メダルなんじゃないかって思っていたんですけど、今日はしっかりと銀メダルを獲得できた。失敗したジャンプもありましたけど、まあ合格なんじゃないですかね」と自らを評価した。
そして、「悔しい思いが強すぎて、心からメダル獲得を祝福できないんですけど、3試合連続でメダル獲得できたのは、4年前の僕からしたらあり得ない話なので、そこはしっかりと自分に言い聞かせて、自分を褒めて、(次の種目の)スーパーチームに気持ちを切り替えていきたい」と話した。
前回の北京大会でこの種目の銀メダルを獲得した小林陵侑は、合計点284.5で6位だった。2回目に138.5メートルの会心のジャンプを見せたが、1回目で11位と出遅れたのが響き、メダルには届かなかった。
2大会連続出場の中村直幹は、1回目126.0メートル、2回目134.5メートルを飛び、合計257.2点で16位だった。











