米軍オスプレイ、屋久島沖で墜落 1人死亡

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鹿児島県の屋久島沖で29日午後、米軍の輸送機オスプレイが墜落した。第10管区海上保安本部によると、8人が搭乗しており、付近の海域で1人が発見され死亡が確認された。
NHKなどによると、墜落したのはCV-22オスプレイ。エンジン1基から火が出た状態で、屋久島空港に着陸しようとしていたという。
米軍岩国基地(山口県)から米軍嘉手納基地(沖縄県)に向かっていたとみられている。
オスプレイは、ヘリコプターとターボプロップ機の性能を持ち合わせている。ここ数年間で死亡事故が相次いでいる。
防衛省によると、事故機は午後2時40分ごろ、レーダーから航跡が消えたという。
海保はその5分ほど後に、航空機が墜落したとの通報を受けた。広報担当によると、巡視船など船6隻とヘリコプター2機を出し、午後4時ごろ、事故機の一部とみられる物体や救命ボートを発見したという。

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海保は乗員を6人と発表していたが、その後8人に訂正した。
現地テレビ局は、事故機が旋回して爆発し、海面に落下したとする目撃者の話を伝えた。
当局によると、別のオスプレイもそばで飛行していたとみられるが、屋久島空港に無事着陸したという。
日本には米兵5万人以上が駐留している。
オスプレイをめぐっては、別の型式の機体が今年8月、オーストラリア北部で訓練中に墜落。乗員23人のうち米海兵隊員3人が死亡した。
2017年にもオーストラリア北部沖で事故が発生し、米海兵隊員3人が死亡した。






