キーウで新たなミサイル攻撃 子どもら死亡とウクライナ当局

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ウクライナの首都キーウで1日未明、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、子ども2人と大人1人が死亡し、十数人が負傷した。ウクライナ当局が明らかにした。
攻撃があったのは、キーウ東部のデスニャンスキー地区とドニプロフスキー地区。
ウクライナ当局は、死傷者の数などは初期情報に基づくものだとした。
キーウ市当局は、死亡した子どもは5~6歳と12~13歳だと通信アプリ「テレグラム」で明らかにした。どちらもデスニャンスキー地区にいたという。
キーウのヴィタリー・クリチコ市長は早朝、テレグラムに立て続けに投稿。市内で「一連の爆発」があり、救助隊が落下物や火災に対応しているとした。
また、14人が負傷し、うち9人が病院に搬送されたとした。
軍当局は、救助隊が人々に対応する様子や、破損した建物などの画像を公開した。

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ロシアはキーウに対してミサイルや無人航空機(ドローン)による空からの攻撃を繰り返している。キーウへの攻撃は今週4回目。5月中は17回あった。
ウクライナでは数カ月前から、同国軍がロシア勢力に反転攻勢をかけることが予想されている。その開始を前に、キーウや他都市への攻撃が激化している。
アナリストは、ロシアがウクライナの防空システムを疲弊させ、被害を与えることを狙っているとしている。
一方、ウクライナ東部ルハンスク州のロシア占領地域では5月31日、ウクライナ軍が農場を砲撃し、5人が死亡、19人が負傷したと、ロシアの支援を受ける当局が明らかにした。

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