ウクライナで拘束のイギリス人5人、解放される

John Harding, Shaun Pinner and Aiden Aslin

画像提供, Aiden Aslin

画像説明, ジョン・ハーディング、ショーン・ピナー、エイデン・アスリンの各氏(左から)は捕虜交換の一環で解放された

ウクライナで、ロシアの支援を受けている勢力に拘束されていたイギリス人5人が21日、解放された。

リズ・トラス英首相は、「彼らの不安と苦しみの数カ月」が終わりを迎えたと述べた。

サウジアラビアは、ロシアとウクライナの間で拘束者10人が交換されるのを仲介したと発表。これにはイギリス人5人が含まれているとした。

解放されたイギリス人には、ウクライナ軍と共に戦闘に参加していて捕らえられた、エイデン・アスリン氏、ジョン・ハーディング氏、ショーン・ピナー氏が含まれている。

Mr Pinner, wearing orange, to the left of Mr Aslin and Mr Harding

画像提供, Reuters

画像説明, 解放されたピナー氏(オレンジ色のシャツ着用)ら

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ロシアとウクライナは21日、これまでで最も大規模な捕虜交換をした。ロシアは、マリウポリを防衛していたアゾフ連隊の司令官を含む215人のウクライナ兵を解放した。

一方、ウクライナはそれと引き換えに、ロシア兵55人と、親ロシア派のウクライナ人政治家でオリガルヒのヴィクトル・メドヴェチュク氏を引き渡した。同氏はウクライナで反逆罪に問われていた。

イギリス人らの解放は、この捕虜交換の一部として実現した。

アスリン氏ら3人の家族や友人たちは、3人が命を奪われるのではないかと心配していた。20日には、3人の死刑が執行されたとのうわさが、ソーシャルメディアで流れ始めていた。