【東京パラ】 アフガニスタン選手2人、国外に避難

画像提供, PA Media
アフガニスタンのパラリンピック選手2人が安全に国外に避難したと、国際パラリンピック委員会(IPC)が25日、発表した。
テコンドー女子のザキア・フダダディ選手(22)と、陸上男子のホサイン・ラスーリ選手(26)。25日に競技が始まった東京パラリンピックに出場する予定だった。
しかし、アフガニスタンでタリバンが権力を握ると、他の何千人ものアフガン国民と同様、出国できなくなった。
24日にあった東京パラリンピックの開会式では、アフガニスタンの国旗だけが、大会ボランティアによって運び込まれていた。
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「居場所は言えない」
IPC広報責任者のクレイグ・スペンス氏は、「2人をアフガニスタンから脱出させる努力がなされていた。2人は現在、安全な場所にいる」と明らかにした。
「2人がどこにいるのかは言えない。これはスポーツの問題ではなく、人々の人生と安全確保の問題だからだ」
スペンス氏はまた、「明らかに2人は、非常に衝撃的な経験をした。いま、カウンセリングと精神的な支援を受けている」と述べた。
「2人の行方とウェルビーイング(人が健康で幸せな、良好な状態にあること)について、私たちは最新の情報を得ている」
フダダディ選手は、アフガニスタン代表としてパラリンピックに出場する最初の女性選手となる予定だった。タリバンが権力を掌握してからは、国外脱出を支援してほしいと訴えていた。










