【東京五輪】 新競技サーフィン、金はブラジルとアメリカ 日本が銀・銅

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東京オリンピックは27日、新競技サーフィンの決勝があり、男子はイタロ・フェレイラ(27、ブラジル)が、女子はカリッサ・ムーア(28、アメリカ)が初代の金メダリストになった。男子の五十嵐カノア(23)は銀メダルを獲得。女子の都筑有夢路(20)も銅メダルを勝ち取った。男子では、頭部の大けがを乗り越えたオーストラリア選手が銅メダルを獲得した。
メダルがかかった試合は当初、28日に予定されていたが、台風8号の接近を受けこの日に前倒しされた。会場の釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ(千葉県一宮町)に荒波と強風が寄せる中での競技となった。
出場選手は30分程度の時間内に、最大25本のライディングを披露。5人のジャッジがそれぞれのライディングについて、テクニックやスピード、技の多様性などを採点し、点数の高い2本の合計点で争った。
ボードを折りながらも
決勝は世界ランキング2位のフェレイラと対戦。フェレイラは最初のライディングで激しく水面にたたかれ、サーフボードが折れた。しかし交換直後から影響をうかがわせず、5本目に鋭いターンを決め7.77をマーク。10本目には7.37を出した。

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一方、世界ランキング6位の五十嵐は、なかなか格好の波が見つけられず、2本目の3.83と10本目の2.77が上位2つの得点となった。
この結果、合計15.14のフェレイラが6.60の五十嵐を下し、初代オリンピック王者となった。
読売新聞によると、五十嵐は米カリフォルニア州で日本人両親の間に生まれた。3歳でサーフィンを始め、2016年からプロツアーに参戦。2018年には五輪を見据え、選手登録をアメリカから日本に変えていた。
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男子3位決定戦では、オーウェン・ライト(31、オーストラリア)が、世界王者に2度なっているブラジルのメジナを0.20点差で下し、銅メダルを手にした。
ライトは2015年、高さ5メートル近い大波にたたかれ、脳出血した。手術後、歩行訓練から始め、サーフィンも一から学び直した。
都筑が5点台を出し3位に
都筑は3本目に大きな波を乗りこなして5.00を出し、4本目には1.80を挙げ、合計6.80とした。
一方、マークスは望むような波を見つけるのに苦労し、1本目の2.33、2本目の1.93が最高点で、合計4.26どまり。都筑の銅メダルが決まった。

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NHKによると、都筑は神奈川県藤沢市出身。小学5年生のとき、兄の影響でサーフィンを始めた。今年から「チャンピオンシップツアー」に参戦している。
順位








