【東京五輪】 ウガンダ選手が合宿地から行方不明、4日後に発見 帰国へ

The Ugandan flag alongside the Tokyo 2020 Olympics logo

画像提供, Getty Images

東京オリンピックのため日本入りしていた、ウガンダの男子ウエイトリフティング選手が事前合宿地から行方不明となり、4日後の20日、発見された。

ウガンダオリンピック委員会(UOC)は16日、ジュリアス・セチトレコ選手が大阪府泉佐野市の合宿地からいなくなり、行方がわからなくなったと発表した。

20日になり、UOCのベアトリス・アイコル事務総長は短いビデオ声明を出し、セチトレコ選手が見つかったと明らかにした。詳細は説明しなかった。

「彼は居場所がわかり、泉佐野市内の(不特定の)当局施設にいる」

「東京のウガンダ大使館と協力し、彼が空路で安全にウガンダに戻るようにする」

ウガンダ大使館は、早ければ21日にもセチトレコ選手を帰国させるよう、調整していると説明。

「日本での責務から逃れ、合宿所から姿を消したとされる問題は、彼がウガンダに戻ってから適切に取り扱われる」とした。

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出場できず帰国の調整中に

共同通信によると、セチトレコ選手は名古屋市の北約40キロ付近で見つかった。電車の切符を買っていたところを発見されたという。

携帯電話は所持していたが、パスポートはウガンダ選手団が保管しているという。同選手団は6月19日に日本入りした。

UOCは16日の声明で、セチトレコ選手について、オリンピックの出場資格が確定する前に日本に到着したと説明。国際ウエイトリフティング連盟は今月5日、同選手は出場枠に入らないとし、UOCは20日に同選手を帰国させる調整をしていた。

ウガンダ選手団は、コーチ陣やボクシング、水泳、ウエイトリフティングの選手らで構成。23日の大会開幕に向け、泉佐野市で準備を進めている。