【ウィンブルドン】 ジョコ、フェデラー、ナダルの「ビッグ3」がベスト8 錦織も

Roger Federer, Novak Djokovic and Rafael Nadal ease through to the Wimbledon quarter-finals

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画像説明, ベスト8入りしたフェデラー、ジョコヴィッチ、ナダル(左から)は全員30代

テニスのウィンブルドン選手権は8日、男子シングルス4回戦があり、「ビッグ3」がそろって相手を簡単に退け準々決勝に進んだ。錦織圭も2年連続でベスト8入りを果たした。

第1シードのノヴァク・ジョコヴィッチ(セルビア)、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)はこの日、いずれも圧巻の強さだった。

3人が直面したブレークポイントはたった1つ。1人についてではなく、3人合わせてだ。

ちなみにこの3人だけで、獲得した4大大会のタイトル数は合計53に達する。

第1セットは17分で手中に

3人の中で唯一「ピンチ」を迎えたフェデラーは、ブレークポイントをしのぎ、結局はサービスゲームをキープ。6-1、6-2、6-2で、世界20位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に圧勝した。

試合時間はわずか1時間14分。第1セットは、1-1からの5ゲームでベレッティーニに4ポイントしか許さず、たった17分で奪うという驚異的な短さだった。

フェデラーは試合後、「すごく乗っていた。今日は相手のサーブを読めたし、リターンをしっかり入れ、ベースラインで試合を支配できた」と話した。

サービスゲームの失点は14だけ

ジョコヴィッチも、世界66位のウゴ・アンベール(フランス)を6-3、6-2、6-3で下すのに、1時間42分しかかからなかった。

Novak Djokovic shakes hands with Ugo Humbert at Wimbledon

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画像説明, この日の試合は、ジョコヴィッチにとっては4大大会316試合目、アンベールにとっては8試合目だった

自らのサービスゲームで失ったポイントは14だけ。反対にアンベールのサービスでは、ブレークポイントを9回握り、うち5回をものにした。

「エネルギーを温存しようとは正直、思わなかった。試合に勝つには何をすべきかに集中した。3セットで試合に勝てたのはとてもよかった」と、ジョコヴィッチは試合後に話した。

開始直後から圧倒

ナダルは、世界69位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)と対戦。ビッグ3の中では最も試合時間が長かったが、それでも1時間45分で勝利を収めた。スコアは6-2、6-2、6-2だった。

Rafael Nadal eases into the Wimbledon quarter-finals

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画像説明, ナダルは相手にブレークポイントをまったく許さず、自分のサービスでは相手に13ポイントしか取らせなかった

しょっぱなから一方的な試合だった。第1セット、ナダルはソウザのサービスを2連続でブレークし、開始10分で3-0とリード。その約15分後には、このセットを手に入れた。

ナダルは、「しっかりした試合ができた。一昨日ほどサーブはよくなかったけど、その他はとても調子がよかった」と振り返り、「ここにいられてうれしい。体はいい感じだし、いいテニスができている」と話した。

今大会1セットしか失わず

第8シードの錦織は、世界58位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)を6-3、3-6、6-3、6-4で下した。

今大会1セットも落とさずに勝ちあがってきた錦織は、初めてセットを落としたが、試合の大きな流れを失うことはなかった。

錦織は次の準々決勝で、フェデラーと対戦する。

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30代が半数以上

今大会の男子シングルスでは、ベスト8に残った選手のうち5人が30代だ。

37歳のフェデラーが最高齢で、33歳のナダル、32歳のジョコヴィッチが続く。残りの2人は、サム・クエリー(アメリカ)、ロベルト・バウティスタ・アグート(スペイン)で、ともに31歳。

ベスト16段階では30代以上が9人を占め、ウィンブルドンがオープン大会となって以降の最多記録となった。

錦織は今年12月に30歳になる。

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