ホワイトタイガーに襲われ職員死亡 日本

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鹿児島県平川町の平川動物公園で8日、トラのおりの中で動物園の男性職員(40)が首から血を流して倒れているのが見つかった。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。このおりでは希少動物のホワイトタイガーが飼育されていた。
現地報道によると、同動物園で飼育されているホワイトタイガー4頭のうちの1頭が職員を襲ったと警察当局はみている。
救急隊と警察が現場に到着した際には、ホワイトタイガーは麻酔で眠らされていた。
襲撃は8日午後、鹿児島県南部の平川町にある平川動物公園で起きた。
共同通信によると警察は現在、動物園でのホワイトタイガーの飼育方法について捜査している。
英国では2017年、中東部ケンブリッジシャーの動物園で、飼育係がおりの中でトラに殺されている。ロシアでも同年、西部のカリーニングラードで職員がトラに襲われたが、一命を取り留めた。

ホワイトタイガーとは

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- ホワイトタイガーは、ベンガルトラの変異種。ベンガルトラは通常、赤褐色をしているが、ホワイトタイガーは劣性遺伝子が原因で色が白い
- 現在はもっぱら捕獲プログラムのみで見られ、特徴的な被毛の色の維持を目的に、限られた頭数だけ近親交配されている
- 動物園で飼育されているホワイトタイガーは、健康上の問題を抱えていることが多い。視力の問題や奇形などがみられる
- 野生のホワイトタイガーとして確認されていた最後の一頭は、1958年に射殺されたことが分かっている。それ以前には、インドで時折目撃されていた









