メガン妃が米テレビ番組に出演、子育てについて語る

Meghan, Duchess of Sussex with Ellen DeGeneres

画像提供, Warner Bros/PA Media

イギリス王室サセックス公爵夫人メガン妃(40)が18日、アメリカの著名司会者エレン・デジェネレス氏のテレビ番組に出演し、アメリカでの生活や子育てについて語った。また、サセックス公爵ハリー王子が米カリフォルニア州の生活や気候を気に入っていると発言した。

公爵夫妻は、ハリー王子が英王室の公務を引退した昨年3月に同州に移住している。

番組「エレンの部屋」に出演したメガン妃は、ちょうど新型コロナウイルスのパンデミックが始まった時期に西海岸に引っ越してきたため、「家ですごく時間をたっぷりと取れた」、「とても幸せだ」と語った。

また、2歳になる第1子のアーチーくんは自宅でニワトリの餌やりをするようになり、生後5カ月のリルベットちゃんには歯が生えてきたと報告した。

「ハリーが父親として振る舞っている光景は本当に美しい」

「2児の母として」

「誰かがハリーと私に、子供が1人だとまだ趣味だけど、2人になると子育てになると言ったことがある」

「それで急に『なるほど』と思った。みんなが2人目を授かった時のことを話すけれど、2人目が来るときに1人目とどう接するかについては話していない」

「みんなが『これは楽しいけれど、今はこうなるんだ』という瞬間があるんだと思う」

一方で、アメリカは富裕国で唯一、全国的な育児休暇制度を整備していない国だと指摘。育児休暇の権利が変わることを願っていると話した。

「子供がいてもいなくても、子育てが大変なこと、最初の数週間や数カ月間を家族として過ごすことが大事だとみんなが知っている」

「2児の母になった今、アメリカにそういう制度がないという事実を前に、人々にこの権利を与えるためにできることは何でもしたいと思っている」

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メガン妃はまた、ゲストがイヤホン越しにデジェネレス氏の指示を受ける人気コーナーにも出演。

ロサンゼルスのスタジオ施設内で、露天商が売っているパワーストーンを額に当てる、動物のように食べる、哺乳瓶から飲み物を飲む、「オチ」のないジョークを言う、といった指示に挑戦した。

The Duchess of Sussex is seen holding a healing crystal to her forehead

画像提供, Warner Bros

画像説明, メガン妃は、イヤホン越しにデジェネレス氏の指示を受けるコーナーにも挑戦した

メガン妃がテレビに登場したのは、今年3月に著名司会者オプラ・ウィンフリー氏のインタビューを受けて以来。その際には、王室の慣習から離れて自由に発言ができることに「解放感を覚えている」と語っていた。

当時そろってインタビューを受けたハリー王子は、イギリスを離れたのはタブロイド紙によるメガン妃への人種差別が「大きな理由」だと語ったほか、王室がメガン妃をこうした被害から守ってくれなかったと指摘した。

メガン妃は現在、イギリスのタブロイド紙メイル・オン・サンデーに対し、父親のトーマス・マークル氏への個人的な手紙を不法に掲載したとして損害賠償を求める裁判を起こしている。

イギリスの高等裁判所は今年2月にメガン妃の訴えを認める「略式判決」を下したものの、同紙の親会社アソシエイテッド・ニュースペーパーズ(ANL)は控訴している。