【東京五輪】 予選ぎりぎり通過から一転、本番で金メダル 競泳チュニジア18歳

Ahmed Hafnaoui

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画像説明, アハメド・ハフナウーイ

東京オリンピックで25日にあった競泳男子400メートル自由形の決勝で、プール端の第8レーンで泳いだチュニジアのアハメド・ハフナウーイ(18)が一転、金メダルを勝ち取る波乱の展開が起きた。

予選8位でぎりぎり決勝に進んだハフナウーイは、驚異的なペースで泳ぎ続け、3分43秒36のタイムでゴール。オーストラリアのジャック・マクラフリンを抑えて優勝した。

「信じられない。夢が実現した。すばらしかった。自分の過去最高のレースだった」とハフナウーイは話した。

チュニジアが金メダルを獲得したのはこれで史上5個目。水泳では3つ目になる。

東京アクアティクスセンターで行われた決勝では、アメリカのキーラン・スミスが銅メダルを獲得した。

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ハフナウーイは、チュニジアのバスケットボール代表選手だったモハメド・ハフナウーイの息子。2018年ユースオリンピックの成績は、400メートル8位、800メートル7位だった。

2019年にはチュニジアの新聞ラ・プレスに、2024年パリ五輪の金メダルを狙っていると語っていた。

ハフナウーイは800メートル自由形にもエントリーしており、2つ目の金を目指す。予選は27日。

順位