メルケル独首相、2回目はモデルナ製ワクチンを接種 初回はアストラゼネカ製

File picture (March 2021) of German Chancellor Angela Merkel

画像提供, Getty Images

画像説明, ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、1回目はアストラゼネカ製の、2回目はモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した

ドイツ政府は22日、アンゲラ・メルケル首相(66)が2回目の新型コロナウイルスワクチン接種で、モデルナ製のワクチンを受けたと発表した。メルケル氏は4月の1回目の接種時、英オックスフォード・アストラゼネカ製を受けている。

メーカーの異なるワクチンを打つのは良いことだと専門家は見ているが、安全だと言い切るには時期尚早だとしている。

ドイツではその後、60歳以上に限って使用を再開したが、同国の放送局ドイチェ・ウェレによると、現在は成人全員に提供されているという。

同国のワクチン接種事業はここ数週間で加速している。現在は人口の半数以上が1回目の接種を終えている。

メルケル氏の報道官は4月、同氏のワクチン接種証明書の写真をソーシャルメディアに投稿していた

X の投稿を飛ばす
X のコンテンツを表示しますか?

この記事にはX 提供の内容が含まれます。クッキーや他の技術が使われている可能性があるため、あらゆる外部コンテンツ読み込みの前に、読者の方の同意をおたずねしています。同意する前に、 X のクッキー方針 およびプライバシー方針 を確認することも可能です。このコンテンツを見るには「同意して続ける」を選んでください。

ご注意:外部コンテンツには広告が含まれるかもしれません

X の投稿の終わり

別々のワクチンを使う試みも

メーカーの異なる新型コロナウイルスワクチンの接種について、現在さまざまな研究が進められている。

イギリスの研究では、アストラゼネカ製とファイザー製のワクチンを接種した成人は、副作用が軽度~中度となる傾向にあることが分かっている。

またロイター通信によると、ワクチン不足や効果増進のため、異なるワクチンを組み合わせて使用する動きが複数の国でみられるという。

カナダのオンタリオ州とケベック州は先に、アストラゼネカ製ワクチンの供給が不確実なことや血栓をめぐる懸念を受け、1回目と2回目で異なるワクチンを近く使用する方針を示している。

動画説明, 「ベストな」新型ウイルスワクチンは? 簡単に比較できない理由を解説