香港デモ、男子学生が転落死 催涙弾避けてか

画像提供, Reuters
香港の民主化デモに参加していた男子大学生が駐車場から転落し、8日死亡した。入院先の病院関係者が明らかにした。これを受け、香港各地で抗議行動と追悼集会が開かれた。
香港科技大学の学生アレックス・チョウ氏(22)は4日午前、立体駐車場の建物のへりにいたところ転落し、意識不明の重体になった。当時、警官隊が周辺でデモ参加者の強制排除を進めていた。
転落の詳しい状況は不明。ただ、チョウ氏は催涙弾をよけようとして転落したとの報道が出ている。
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救急隊到着まで20分
警察は当時、催涙ガスを使ったことを認めている。ただ、不法行為はなかったと主張している。
香港科技大学の学生たちは、転落の原因と、救急隊の到着に20分近くかかったことに対する、当局の捜査を求めている。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも、この要求に同調している。
民主化活動家の黄之鋒(ウォン・ジーフン、ジョシュア・ウォン)氏は、「今日、香港の自由の戦士が亡くなったのを悼む」、「私たちは誰も置いてきぼりにはしない。一緒に始めたことは一緒に終わらせる」とツイートした。








