イラク軍、モスルの空港を攻撃 ISから全市奪還目指す

イラク第2の都市モスルを過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)から奪還するため攻勢をかけるイラク軍は23日、モスル空港への攻撃を開始した。
AP通信によると、イラク軍は空港にほど近いガズラニ基地に対しても攻撃を実施。激しい戦闘が起きているという。
空港の滑走路はすでにISによって破壊されているが、大規模な敷地を掌握することで、モスルに南から入るルートを支配下に置く助けになる。
イラク軍は先月、モスル中心部を流れるチグリス川の東側を掌握。ISは西側を支配下に置いている。
イラク連邦警察部隊に同行するBBCのクエンティン・サマービル記者によると、部隊は空港の境界部まで到達した。
テロ対策部隊(CTS)のサバ・ヌマン報道官はイラクのテレビ局に対し、ISの「注意をそらすため」、空港と同時にガズラニ基地にも攻撃を仕掛けたと述べた。同報道官は、「軍事的には空港は攻め落とされたと確認できる。完全に掌握できるのはもうすぐで、時間の問題だ」と語った。
CTSと精鋭の即応部隊がISへの攻撃を行っている。









