米女優デビー・レノルズさん急死 娘キャリー・フィッシャーさん死去の翌日

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1952年の米映画「雨に唄えば」などで知られる米女優デビー・レノルズさんが28日、ロサンゼルスで死亡した。84歳だった。米メディア報道によると、当日に脳梗塞を起こしてロサンゼルスの病院に救急搬送された後に亡くなった。前日27日には、娘で女優・作家のキャリー・フィッシャーさんが亡くなったばかりだった。
米誌バラエティによると、レノルズさんの息子トッド・フィッシャーさんが「(母は)キャリーと一緒にいたかったんです」とコメントした。
トッドさんはAP通信に対して、「(母は)キャリーと一緒です。僕たちはみんな心が砕けてしまった」と述べ、キャリーさん急死のストレスが、母親には「耐えられなかった」のだと思うと話した。
23日に心臓発作を起こして27日に亡くなった娘キャリーさんについて、レノルズさんはフェイスブックに、「私の愛する素晴らしい娘の才能を大事に受け止めてくれた皆さんに感謝します。彼女を次の場所へと導く皆さんの思いや祈りを、ありがたく思っています」と書いていた。
レノルズさんは1950年代から1960年代にかけて、ハリウッドの数々のコメディやミュージカル映画に出演。1964年には、映画「不沈のモリー・ブラウン」でアカデミー賞助演女優賞候補となった。2015年には米映画俳優組合から、長年の貢献を称える栄誉賞を贈られている。式典で賞を手渡したのが、娘のキャリーさんだった。

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レノルズさんは歌手エディー・フィッシャーさんと1955年に結婚。キャリーさんとトッドさんの子供2人が生まれたが、1959年に離婚した。レノルズさんはその後、2度再婚している。
映画「スター・ウォーズ」シリーズで世界的に有名になったキャリーさんは、「ハンナと姉妹たち」や「恋人たちの予感」などヒット映画に出演する一方で、薬物・アルコール依存症や双極性障害との闘いや、母親との時に難しい関係について半自伝的な小説「Postcards from the Edge(邦題「崖っぷちからのはがき」)」を発表。小説は後に同名映画(邦題「ハリウッドの口づけ)にもなった。
母と娘は数年間、音信不通状態だったが、後年には関係を修復。米NPRラジオとの今年11月のインタビューで、フィッシャーさんは母親について「とてつもなく力強い女性で、そんな母親をひたすら尊敬している」と話していた。

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