グーグル・ストリートビュー、牛の顔をぼかし プライバシー尊重?

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グーグル・ストリートビューに撮影された英国の牛が、人間と同様に顔をぼかされていたことが分かり、ソーシャルメディアで話題になっている。
撮影されたのは、英ケンブリッジシャー・コーフェンの牛。ストリートビューが人間を映した際にはプライバシー尊重のために自動的に顔がぼかされる仕組みになっており、これがこの牛にも適用されたとみられる。
グーグルは2007年にストリートビューを開始。カメラを乗せた車が世界中の道路を撮影してまわる様子は、大々的に報道された。
プライバシー侵害の懸念に対応するため、通常は人間の顔を自動的にぼかすソフトウェアが使われている。
英紙ガーディアンのデイビッド・シャリアトマダリ記者が9月13日にツイッターでこれを指摘したところ、16日まで9000回以上リツイートされ、1万2000回以上「いいね」が押された。
シャリアトマダリ記者はツイッターで、「グーグルが牛のプライバシーを真剣に考えていることが分かって、大変結構だ」と書いている。
ウシ族の匿名性
カム川沿いで草をはむ牛の顔は、少し離れたところで撮影された写真でははっきり見えるが、より近いクロースアップになった時点でグーグルはぼかすことにしたらしい。

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グーグルの広報担当は、「モーという声が聞こえて、何事かと思ったけれども、自動で顔をぼかす技術が少し熱心過ぎたようだ」と認めた。
「この牛がもーれつに有名になっても、嫉妬なんかしませんとも」

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