台湾で蔡英文氏が総統就任 女性初

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台湾で20日、民主進歩党(民進党)の蔡英文氏(59)が総統に就任し、同国初の女性の総統が誕生した。
控えめながら強い意志力のリーダーと評価される蔡氏は、今年1月の総選挙で民進党を圧勝に導いた。
民進党は従来、中国からの独立を志向しており、同党の政権獲得を受けて中台関係は冷却化している。
蔡氏は中国との関係の現状維持を表明しているものの、台湾の民主制度を尊重すべきだとしている。

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宣誓を終えた蔡氏は、馬英九前総統と共に総統府前に集まった市民らに手を振った。蔡氏はこの後、就任演説を行う予定。
地元メディアは、蔡氏の広報担当者の話として、演説の内容は経済や安定した経済開発、中国との関係が中心になると報じている。
台湾外交部によると、就任式典には海外の元首や外交官など700人近くが出席する予定。
民進党が政権党になるのは今回が2回目、過去70年間のほぼすべての時期にわたって国民党が政権についていた。
馬前政権は、経済運営や貧富の差の拡大、中国への融和的な立場を批判され、有権者の支持を失った。

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