北朝鮮、巡航ミサイルを発射 アメリカと「緊密に連携」と韓国軍

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韓国軍合同参謀本部(JCS)は28日、北朝鮮が同日午前8時ごろ、東部・新浦(シンポ)付近の海上から巡航ミサイル数発を発射したと発表した。
JCSは、「我が軍は北朝鮮による新たな挑発の兆候を監視するため、アメリカと緊密に連携している」とした。
発射されたミサイルの数や、具体的な種類はわかっていない。
北朝鮮はこの数カ月、ミサイルの発射実験を繰り返し、地域の緊張を高めている。
24日には新型戦略巡航ミサイル「火矢(プルファサル)3-31」を試射したと、韓国の聯合ニュースが伝えた。
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北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)総書記はこのところ、平和維持を目的としたいくつかの合意を破棄し、軍事行動を活発化させるなど、その政策方針とレトリックはますます攻撃的になっている。
北朝鮮政府は今年に入り、新型の固体燃料式の中距離弾道ミサイルや、核兵器の搭載が可能な水中ドローン(無人機)の発射実験を行ったと主張している。
北朝鮮は過去2年にわたり、ほぼ毎月、ミサイルの発射や兵器開発を発表し、国連安保理決議に露骨に違反してきた。
金氏は15日、韓国との統一はもはや不可能で、憲法を改正して韓国を「第1の敵国」に定めるべきだと述べた。
この発言を受け、北朝鮮が戦争の準備をしているのではないかという懸念が広がっている。
韓国の尹錫烈(ユン・ソンニョル)大統領は16日、韓国軍の「圧倒的な対応能力」に言及し、北朝鮮が挑発行為を行えば韓国は「その何倍も強力に報復する」と述べた。







