ロシア西部ベルゴロドにロシアの不発弾 20日にはロシアが誤爆

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ウクライナ国境に近いロシア西部ベルゴロドで22日、市街地に不発弾が見つかり、市民3000人以上が一時避難した。同じ地区では20日、ロシア軍機による誤爆が起きていた。
ウクライナ国境から約40キロのベルゴロドでは20日夜にロシア軍のスホイ34戦闘爆撃機が、街の中心部近くに誤って爆弾を投下。複数の家屋が破壊され、負傷者も数人出た。
これと同じ爆撃によるものかは不明だが、誤爆を受けた同じ地区で、不発弾が発見された。ヴィアチェスラフ・グラドコフ市長は通信アプリ「テレグラム」で、「半径200メートルの範囲内」にある集合住宅17棟を立ち入り禁止にする必要があったと発表。住人3000人が影響を受けたという。
現場から「破片」を撤去後、住民は自宅に戻り始めたと市長は書いた。
20日の誤爆では、直径約20メートルの陥没した穴が残された。爆発の勢いで、路上の車両が近くの店舗の屋根の上まで吹き飛ばされた。
Contains upsetting scenes.

現場の防犯カメラ映像では、自動車の行きかう交差点近くに物体が落下した後、約18秒後に爆発する様子が映っている。
ロシア国防省は20日の誤爆について、自軍のスホイ34爆撃機が「誤って」ベルゴロド市に「爆弾を投下した」と認めた。


昨年10月には、ロシアのスホイ34戦闘機がロシア南部エイスクで集合住宅に墜落し、少なくとも13人が死亡している。
人口37万人のベルゴロドは、ウクライナの第二都市ハルキウの約70キロ北にある。ウクライナへ向かうロシア軍機が、ベルゴロド上空を飛行するのは珍しくない。昨年2月にロシアがウクライナ侵攻を開始して以来、ベルゴロドはたびたびウクライナの砲撃を受けている。









