【東京五輪】 オランダのボート選手が陽性、試合後の判明は初 五輪関連の感染相次ぐ

画像提供, PA Media
東京オリンピックのボート男子シングルスカルで、23日の予選に出場したオランダ選手が、新型コロナウイルス検査で陽性と確認された。オランダのボート連盟が公表した。今大会で試合に出場した選手の感染確認は初めて。
こうした中、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は25日、新たに10人の大会関係者(選手・スタッフ・請負業者・報道)の陽性が確認されたと発表した。選手は2人で、オランダのボート選手が含まれる。大会関係者の感染者は累計137人。日本在住者でない人は、64人という。
オランダのボート連盟によると、感染が確認されたのはボート男子シングルスカルのフィン・フロライン選手(21)。23日の予選後に行われたウイルス検査で陽性と判明した。
フロライン選手は隔離に入り、出場予定だった24日の敗者復活戦を棄権した。
今大会で競技後に選手が陽性となったのは初めて。大会が実施する感染防止策がどこまで厳密なものか、疑問視される可能性がある。
陽性で欠場や隔離相次ぐ
イギリス・オリンピック委員会は21日、メダル候補とされるイギリス射撃女子クレースキート世界1位のアンバー・ヒル選手(23)が陽性判定を受け、欠場すると発表した。
19日には、アメリカの女子体操選手1人が陽性と確認され、濃厚接触者と判断された同チームの別の選手1人と共に隔離されることとなった。
各競技の表彰式では感染拡大防止の観点から、選手は従来のようにメダルをかけられるのではなく、自らメダルを手に取り首にかけている。
また、表彰台ではマスクを着用しなくてはならない。








