噴火中の火山に見物人が殺到、ソーセージ焼く研究者も アイスランド
19日に噴火したアイスランドの首都レイキャヴィク近郊のファグラダルスフィヤル火山に、大勢の見物人が押し寄せた。
アイスランド気象局によると、レイキャネス半島に位置する火山に噴火で出来た亀裂は全長約500~700メートル。この火山が噴火するのは約800年ぶりという。
噴火した場所は当初、立入禁止となっていたが、20日午後から解禁され、見学者が歩けるようになった。
トレッキングに来たエンジニアのウルヴァル・カリ・ヨハンソンさん(21)はAFPの取材に対し、「息を飲むような光景です」と語った。
「においはひどいけれど、驚いたのはこのオレンジ色です。思っていたよりずっとずっと深い色でした」
火山のふもとでは、噴火を調査しながら溶岩でソーセージを焼く研究者の姿も見られた。

画像提供, AFP/Getty Images

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流れる溶岩と、溶岩を噴き上げ続ける火口の様子を、ドローン撮影したビヨルン・シュタインベック氏の映像も注目されている。

アイスランドではこのところ、5万回以上も地震が起きており、住民は数週間にわたって噴火に備えて待機していた。
専門家によると、これまでに30万立方メートルもの溶岩が噴出しているが、噴火自体は比較的小規模で、制御できているという。
その後、現場のガス汚染が加速したため、22日までに再び立ち入り禁止になった。

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