バイデン夫妻の愛犬2匹、ホワイトハウス離れる 近く戻ると報道官

Major and Champ

画像提供, @DrBiden

画像説明, メイジャー(上)とチャンプ

ジョー・バイデン米大統領夫妻と共にホワイトハウスに移り住んだ2匹のジャーマンシェパードが、ホワイトハウスを離れた。年少のメイジャーが警備担当者にかみついたと報道されているものの、ホワイトハウスは近く戻ると説明している。

米メディアは、2匹がデラウェア州ウィルミントンのバイデン氏の自宅に送り返されたと伝えている。しかし、ホワイトハウスは、バイデン夫人のジルさんが今週ホワイトハウスを不在にする間、予定通り友人宅に預かってもらったのだと説明し、2匹は間もなく戻ってくると話した。

米CNNなど複数メディアは、匿名関係者の話として、メイジャーがホワイトハウスのスタッフや警備担当者らに、飛びかかったりほえたりし、攻撃的になることがあったと伝えた。

これに対してホワイトハウスのジェン・サキ報道官は9日の定例会見で、犬たちについて質問され、チャンプとメイジャーが「まだ新しい環境と新しい人たちに慣れて、対応しようとしている最中」だとして、「若い方のメイジャーが、なじみのない人にびっくりさせられ、その人が軽傷を負う形で反応した」と説明。けがをした人はホワイトハウス医務班の手当てを受け、「それ以上の治療は必要なかった」という。

サキ報道官はさらに、2匹がホワイトハウスを離れるのはあらかじめ予定されていたことで、「バイデン博士が今週3日間、国内の複数の米軍基地を訪問する間、友人家族が2匹の世話をすることになっていたため、ホワイトハウスを出た」のだと話した。

「犬たちは近いうちにホワイトハウスに戻ります」と、サキ氏は述べた。

3歳のメイジャーは、バイデン夫妻が2018年に引き取った。動物保護シェルターからホワイトハウス入りした、初めての犬となっていた。

もう1匹の犬チャンプは13歳。2匹とも、今年1月のバイデン氏の大統領就任の4日後にホワイトハウスに移り住んだ。

環境が一変

バイデン大統領の妻ジルさんは先月、テレビ番組で、2匹を落ち着かせようと努力していると話していた。

「犬たちはエレベーターに乗らなくてはなりませんが、慣れていません。大勢の人に注目されながら、サウスローン(南側の芝生)にも出て行かなくてはなりません。私は何とかみんなを落ち着かせ、静かにさせようと頑張っています」

2匹はこれまで、マスク着用を呼びかける公共広告に大統領夫人と出演。昨年12月にはツイッターに投稿された動画で、クリスマスのメッセージを伝えるなど、目立った存在だった。

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Presentational white space

歴代の米大統領一家には、ホワイトハウスでペットと暮らしてきた例が少なくない。ドナルド・トランプ前大統領は、ここ100年以上で、ホワイトハウスで犬を飼わなかった最初の大統領となった。