北朝鮮の外交官、「韓国に亡命していた」=韓国報道

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韓国の毎日経済新聞は25日、北朝鮮の駐クウェート大使代理だった外交官が2019年9月に亡命し、韓国に入国していたことが分かったと伝えた。
報道によると、2017年から大使代理を務めていたリュ・ヒョヌ参事官が家族と共に、韓国に亡命。子どもにより良い未来を与えるためと、理由を話していたという。
韓国の情報機関、国家情報院は亡命について「確認できない」としている。
リュ氏は、北朝鮮幹部の秘密資金の管理担当だった全日春(チョン・イルチュン)氏の女婿だとされている。
北朝鮮からは毎年約1000人が脱北しているが、政府幹部の亡命は異例。ただし、2018年11月に駐在先のイタリアから姿を消した北朝鮮の大使代理が、2019年7月以降、韓国当局の保護下にあることが2020年10月に明らかになった。
北朝鮮の太永浩(テ・ヨンホ)元駐英公使は2017年に、家族と韓国に亡命した後、昨年4月には脱北者として初めて国会議員に当選した。






