香港で大規模な「授業ボイコット」 ゼネストの呼びかけも

Student protesters

画像提供, EPA

画像説明, 警察との衝突で目を負傷した女性にちなみ、片目を隠した姿で2日に開かれた集会に参加した生徒たちは、

反政府デモが続く香港で、学校の新年度が始まった2日、何千人もの中高生と大学生が授業をボイコットした。

ボイコットを呼びかけた人たちによると、香港の約200の中等学校(日本における高校も含む)で生徒1万人近くが参加したという。

中高生たちはこの日朝、香港中心部のエジンバラ広場に集まった。

深水埗地区の大学に通う学生は、「どんな処分も受け入れる覚悟だ」と、香港の新聞・サウスチャイナ・モーニング・ポストに話した。

ソーシャルメディアに投稿された画像では、中高生が手をつないで学校を取り囲んでいる。

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香港中文大学(CUHK)でも、何百人もの学生が、抗議の意思を示すために集結している。

同大学の学生連合はフェイスブックで、「全市的な授業ボイコット」が2日、同大学で開かれると告知した。

学生連合によると、大学側が集会の開催をやめるよう連合に「接触」してきたが、「当初の計画を維持」するという。

香港ではこの日、翌日まで2日間のゼネストと、大規模集会の開催を呼びかける声が広がっている。

学生の抗議行動は、ゼネストの一環とされる。

Police in a Hong Kong MTR station

画像提供, Reuters

画像説明, 2日朝、香港の警察は警戒レベルを高めて警備に当たった
Presentational white space

この日朝には、鉄道のいくつかの駅で抗議行動が起こり、ラッシュアワーの時間帯に遅れが生じた。その後、通常運行に戻った。

香港政府による「逃亡犯条例」改定の動きをきっかけに起きた抗議行動は、14週目に入っている。最近のデモでは、警官隊によるデモ参加者への暴力行為に対する調査や、普通選挙の実施を求める声も上がっている。