南北首脳会談、来月27日に 韓国と北朝鮮が合意

韓国と北朝鮮両国の政府高官は28日に、両国首脳が会談することで合意していた

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北朝鮮と韓国は29日、10年以上ぶりとなる南北首脳会談を4月27日に行うことで合意した。同日出された共同声明で明らかになった。

声明によると、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、軍事境界線にある板門店で会談するという。

29日に首脳会議の準備のため南北の閣僚級協議が始まり、日程が決定した。

前日には、金委員長と中国の習近平国家主席が会談を行ったことが明らかになっている。

金委員長は北京での会談で、朝鮮半島の非核化をあらためて提案したという。

金氏は最近、ドナルド・トランプ米大統領と会談したいとの意向を表明していた。トランプ氏は提案を受け入れ、両者は5月までに会談する予定だ。

トランプ氏は28日、ツイッターへの投稿で、中国と北朝鮮の首脳会談が北京で行われたとの情報を歓迎するとともに、北朝鮮への制裁は継続されるだろうと述べた。

「昨晩、中国の習近平氏から、金正恩氏との会合は非常にうまくいき、金氏は僕と会うことを楽しみにしているとのメッセージを受け取った。一方で、また残念ながら、最大限の制裁と圧力はいかなる代償を払ってでも維持する!」

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今年初めから朝鮮半島をめぐる外交活動が活発化し、2月には韓国・平昌で開かれた冬季五輪に北朝鮮の選手団が参加するなど、一連の動きが見られるなかで、今回の南北首脳の会談日程が発表された。