バグダッドのショッピングセンターで襲撃 ISが犯行声明

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過激派勢力「イスラム国」(IS)は11日夜、イラクの首都バグダッドでイスラム教シーア派住民を狙いショッピングセンターを襲撃したと声明を出した。襲撃ではバグダッド南東部ジャディーダ地区のジャウハラ・ショッピングセンターで車が爆発した後、複数の男が銃を乱射しながら押し入り、合計18人が犠牲になった。
警察によると、最初の自動車爆発で警官2人を含む7人が死亡。武装勢力の乱射で5人が死亡したほか、襲撃犯2人が自爆した巻き添えで6人が死亡した。さらに武装勢力2人が警察に射殺された。
武装勢力が人質をとって立てこもったという一部報道については、内務省報道官が否定。その一方で内務省筋はBBCに対し、武装勢力数人が逃走したかもしれないと話した。警察が武装勢力を4人逮捕したという情報もある。
ショッピングセンター襲撃とほぼ同時にバグダッド北約80キロのムクダディヤでは喫茶店で爆発が連続して2回あり、20人が死亡した。

さらに警察などによると、バグダッド南東の郊外ナーラワンで自動車が爆発し、市民5人が死亡した。
ムクダディヤとナーラワンの爆発について犯行声明は出ていないが、ISはネット上でジャディダ地区のショッピングセンター襲撃について犯行を認めた。
イスラム教スンニ派のISは、主にシーア派住民が住むジャディダ地区の「異教徒たち」を標的にしたと主張している。









