「ナチ収容所のタトゥー」でドイツ男性を起訴

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ドイツ人男性が、ナチスドイツの強制収容所を描いたとされるタトゥーをプールでさらしたとして、憎悪扇動の罪で起訴された。ドイツメディアが伝えた。
報道によると男性は極右「ドイツ国家民主党」のメンバー、マルセル・ゼック被告。ベルリン北の町オラニーンブルクで11月末に、強制収容所の門を描いたタトゥーをプールサイドでさらしている様子を撮影された。タトゥーには、ナチスがドイツ中央部ワイマール近くに建てたブッヘンバルト強制収容所の門に掲げられていた「各人に各人のものを(Jedem das Seine)」というスローガンも描かれていた。
被告はドイツ東部ブランデンブルク州のバルニム郡で郡議会議員を務めているという。
報道によると公判は12月22日に開始予定。
ドイツでは、ナチスの思想拡散は厳罰に処せられる。ゼック被告が有罪となれば最長で禁錮5年の実刑判決を受けることもある。
2013年にはアーティストのヨナタン・メーゼ氏がイベントでナチス式敬礼をしたとして起訴されたが、これはアートパフォーマンスの一環だという主張が認められ無罪となった。
ドイツ政府はシリアなどからの移民受け入れを方針としているが、これに対する抗議や不満も高まっている。独情報機関幹部は今年10月、BBCに対して、政府の移民受け入れ政策によって極右政党が勢いづいていると話していた。







