英王室、ハリー王子とメガン妃の子供たちに王子・王女の称号与える

画像提供, Misan Harriman/Duke and Duchess of Sussex
イギリス王室は、サセックス公爵ハリー王子とメガン妃の子供に、正式に「Prince(王子)」と「Princess(王女)」の称号を与えた。それに伴い、英王室の公式サイトも9日までに更新された。
サセックス公爵夫妻には、アーチー王子とリリベット王女の2人の子供がいる。公爵夫妻は9日、リリベット王女が米カリフォルニア州の自宅で今月3日に洗礼を受けたと発表。発表にあたり、初めて「王女」の称号を使用した。
その後、王室公式サイトの「王位継承順位」のページで、「サセックスのアーチー王子(Prince Archie of Sussex)」、「サセックスのリリベット王女(Princess Lilibet of Sussex)」と、それぞれ表記が変更された。
2人はこれまで、「マスター」と「ミス」の敬称を使い、「マスター・アーチー・マウントバッテン=ウィンザー」ならびに「ミス・リリベット・マウントバッテン=ウィンザー」と呼ばれていた。それぞれ王位継承権第6位と7位に位置する。
王室に生まれた子供の称号については1917年、故エリザベス女王の祖父、ジョージ5世がルールを定めた。
アーチー王子とリリベット王女は、誕生時に君主の孫ではなかったため、自動的に王子・王女の称号が与えられなかった。しかし祖父チャールズ3世の即位により、称号を受ける権利を得た。
一方、ウィリアム皇太子の子供たちについては2012年の時点でエリザベス女王が、皇太子の長男の子供たちは誕生と共に「王女」「王子」の肩書が与えられると定めていた。
ハリー王子とメガン妃の広報担当者は、「子供たちの称号は、祖父が君主になって以来、生来の権利だった。この件はバッキンガム宮殿と共に、以前から合意済みだった」と説明した。
サセックス公爵夫妻は2020年に王室の公務から引退し、米カリフォルニア州に住んでいる。
リリベット王女の洗礼は3日、カリフォルニアでジョン・ハーヴィー・テイラー・ロサンゼルス主教が行った。











