眞子さま、小室さんと26日に結婚へ 宮内庁発表

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宮内庁は1日、秋篠宮家の長女、眞子さま(29)が大学時代の同級生で一般人の小室圭さん(29)と26日に結婚すると発表した。眞子さまは婚姻届けの提出後に皇族の地位を手放すこととなる。
眞子さまと小室さんは当初、2018年に結婚する予定だったが、延期された。小室さんの家族が経済的困難を抱えていたと報じられ、それが影響したとされた。
小室さんは現在、米ニューヨークの弁護士事務所に勤務しており、2人は結婚後にアメリカに移り住むとみられる。
女性皇族は皇室典範に基づき、「一般人」との結婚で皇族の身分を手放すこととなる。一方で男性皇族は結婚後も皇室にとどまる。
複数の国内報道によると、1日に宮内庁であった記者会見で、「眞子内親王殿下は、『複雑性PTSD』、日本語で申し上げますと複雑性心的外傷後ストレス障害の状態であると診断されました」と、秋篠宮家側近が明らかにした。
会見では、眞子さまの症状が出始めたのは、小室さんの母親に関する週刊誌報道が過熱した時期と重なると説明された。
眞子さまの伯母にあたる雅子皇后さまも、皇太子妃となった11年後の2004年夏に「適応障害」と診断された。男子出産を求める、いわゆる「お世継ぎ」を期待するプレッシャーが影響したとされている。日本では精神病を不名誉なものとみなす、社会的な忌避感が残っている。
当初の予定から3年遅れ
眞子さまと小室さんは2012年、東京の国際基督教大学在学中に出会った。
2017年に婚約内定を発表し、翌2018年に結婚する予定だった。しかしその後、小室さんの母親の金銭問題が浮上。母親が元婚約者に借りたお金を返済していないと報じられた。
皇室側はこの金銭問題と結婚延期の関連性は否定したが、眞子さまの父親の秋篠宮さまは、結婚前に金銭問題を解決しておくことが重要だとの認識を示した。
最近では、ポニーテール姿で帰国した小室さんに対し、皇族と結婚するのにふさわしい髪型ではないとの批判がツイッターなどでみられた。

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眞子さまは、皇室を離れる女性皇族に支給される一時金(満額で約1億5000万円)の受け取りを辞退する意向だと報じられている。
また、皇族の結婚に伴う儀式なども行わないとみられる。一時金と関連儀式の両方を省略することになれば、戦後の女性皇族としては初めて。

「日本のハリー王子とメガン妃」 ――大井真理子、BBCニュース
小室圭さんは以前から話題の人物だったが、結婚発表に先立ちニューヨークから東京に戻ってきた際には、メディアの注目が一層高まった。長髪をポニーテールにしていたからだ。
外見がその人の印象を左右する日本では、この髪型も、眞子さまの結婚相手にふさわしくないことを示す、さらなる証拠だと考える人もいた。
このことは、婚約を発表して以降、2人がさらされてきた世間の目や圧力を物語っている。母親の金銭問題に加え、皇室とのつながりのおかげでアメリカのロースクールに入学できたとの見方もメディアで報じられた。
一方で2人の支持者は、皇室メンバーとの婚約に伴うメディアのものすごい取材攻勢に耐えた点で、小室さんを評価している。
そのことと、アメリカで暮らす決断をしたことで、2人は「日本のハリー王子とメガン妃」とも呼ばれるようになった。イギリス王室のサセックス公爵夫妻は、昨年3月に王族としての公務を引退し、現在はアメリカで暮らしている。
小室さんと眞子さまはイギリス王室の2人ほど有名ではないものの、公の場で繰り広げられた今回の結婚騒動は、世界最古の王室にとっては珍しいものだ。












