男子マラソンで世界新 キプチョゲ選手がベルリンで

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男子マラソンでオリンピック2連覇中のエリウド・キプチョゲ選手(37、ケニア)が25日、ドイツ・ベルリンで開催された大会で、自身がもっていた世界記録を更新した。
キプチョゲ選手は、2時間1分9秒のタイムでゴール。4年前に同じ大会で出した世界記録を、自ら30秒更新した。
これでキプチョゲ選手は、マラソンに17回出場し、うち15回で優勝したことになる。2019年にはオーストリア・ウィーンで、2時間を切るタイムを記録。しかし、特別なレースで、交代制のペースメーカーも使ったため、タイムは非公認となった。
この日のベルリンは曇り空。中間点を59分51秒で通過した。公式レースで2時間を切る最初のランナーになるとの期待を呼んだが、実現はしなかった。
レース後、来年のベルリン・マラソンで2時間切りに挑戦するかと質問されると、キプチョゲ選手は「また別の日に考えよう」と答えた。
「この記録を祝い、これから何が起きるのか、理解しなくてはならない。ただあるがまま、何がどうなるのか見ていきたい」
女子も世界3位の好記録
この日のレースでは、スタートからキプチョゲ選手が驚異的なペースで走行。唯一、アンダムラク・ベリフ選手(エチオピア)がついて行ったが、27キロ付近で離された。
キプチョゲ選手はこれで、偉大なマラソン選手だったハイレ・ゲブレシラシエ氏(エチオピア)に並ぶ、ベルリン・マラソン4勝目となった。
2位には4分49秒遅れでマーク・コリール選手(ケニア)が、3位にはタドゥ・アバテ選手(エチオピア)が入った。
一方、女子では、ティギスト・アセファ選手(エチオピア)が世界歴代3位の2時間15分37秒でゴール。大会新を記録した。






