なぜトランプ米政権はアブレゴ=ガルシア氏を再び追放したいのか なぜ批判があるのか
なぜトランプ米政権はアブレゴ=ガルシア氏を再び追放したいのか なぜ批判があるのか
今年3月にアメリカ政府の「手違い」で出身国の中米エルサルバドルに強制送還され、その後、密入国あっせんなどの罪でアメリカ当局に刑事訴追されたため同国に帰還していたキルマー・アブレゴ=ガルシア氏をめぐり、トランプ政権と弁護団や裁判所の対立が続いている。
米政府はアブレゴ=ガルシア氏をいったん22日に釈放したものの、移民関税執行局(ICE)はそれから間もなく、同氏を東アフリカのウガンダに強制移送する可能性を通告。
メリーランド州在住の同氏が、25日朝に同州ボルティモアのICE事務所に出頭すると、ICEは同氏を再び拘束し、近く国外に追放すると伝えた。
一方、弁護団はこの事態を予想して同州の連邦地裁に異議を申し立てており、同裁判所はその日のうちに、同氏の国外追放を一時的に差し止める命令を下した。
なぜアブレゴ=ガルシア氏の件が非常に注目されているのか、なぜトランプ政権は同氏を再び国外に追放したいのか、ジョン・サドワース北米担当上級特派員が解説する。









