タイの学校で銃撃、校長が死亡 立てこもった容疑者を逮捕
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ジョール・ギント記者
タイ南部ハートヤイ近郊の学校で11日午後、男性が立てこもり、銃を発砲する事件が起きた。当局は12日、撃たれた校長が死亡したと明らかにした。
当局によると、パトン・プラターン・キーリワット学校のサシパット・シンサモソン校長が銃撃され、搬送先の病院で12日の夜明け前に死亡した。
女子生徒1人も銃弾を受けたが、容体は安定しているという。このほか、建物の窓から飛び降りた別の生徒も、依然として入院していると、警察は述べた。
容疑者は、2時間のにらみ合いの末に逮捕された。
攻撃の動機は明らかになっていないが、地元メディアは、容疑者が学校の教員に不満を抱えていた可能性があると伝えている。
学校はフェイスブックへの投稿で、校長の死亡に「深い哀悼の意」を示した。
また、「私たちは彼女を失ったが、彼女が残した思い出と優しさは、永遠に私たちの心に残り続ける」とした。
タイでは合法・非合法を問わず銃の所有が広がっており、銃犯罪の発生率は比較的高い。
近年も、いくつかの死傷事件が発生している。
昨年は、首都バンコクの食品市場で銃撃があり、5人が死亡した。
2023年には、当時14歳の少年がバンコク中心部の高級ショッピングモールで銃撃事件を起こした。この事件では2人を殺害し、5人が負傷した。
その前年には、元警察官がタイ北東部の幼稚園で36人を殺害した。犠牲者の多くは子どもで、同国で最も死者数の多い銃乱射事件の一つとなった。
追加取材:ジョナサン・ヘッド東南アジア特派員、ジェシカ・ローンズリー記者










