横綱白鵬が引退へ 最多優勝45回

画像提供, Reuters
大相撲で1000勝以上した横綱白鵬(36)が27日、引退する意向を日本相撲協会に伝えた。
白鵬はモンゴル出身。15歳で来日し、力士の最高位に上りつめた。
しかしこのところは、膝のけがにたびたび悩まされた。昨年はけがなどによる休場が続き、11月に横綱審議委員会から「注意」を受けた。
白鵬は優勝回数(45回)、通算勝ち星(1187勝)、全勝優勝回数(16回)など、最多記録を次々と打ち立てた。
白鵬の引退により、横綱は照ノ富士だけになる。
<関連記事>
新たなファン呼び込む
白鵬は2001年に初土俵を踏み、2007年に横綱に昇進した。
幅広い攻めのスタイルで知られ、相撲に新たなファンを呼び込んだと評価されてきた。
しかし体への負担は大きく、今年に入って右膝の手術を受けた。
昨年11月に横綱審議委員会から「注意」を受けた際には、さらに休場が続けば引退勧告をせざるを得ないと告げられた。
今年7月の名古屋場所では、45回目の優勝を果たした。その後のNHKのインタビューでは、体調がよくないと述べ、現役続行についてよく考えると話した。
白鵬は2019年に日本国籍を取得。親方として自らの相撲部屋をもつことができる。
これまで、力士を育てることが相撲への感謝を示すことになるとの考えを表明している。








